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「ロボット2.0」、インド版ロボットの活躍!

2020-04-08 17:17:25 | アジア映画

おすすめ度 ☆☆☆

インド映画

「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが1人2役で主演し、大ヒットを記録したインド製SFアクションコメディ「ロボット」のシリーズ第2弾。

携帯電話が主役。

突然、みんなの携帯が手元を離れ空を飛んでいく。渡鳥が飛ぶような、携帯電話の群れ。

やがて、それがまとまって、大きな鳥となり、電波塔をぶっ壊し、人々を恐怖に陥れる。これが渾身のCG映像で、圧倒される。

この原因が、鳥博士、博士は、携帯の普及と電波塔の出力で渡り鳥の感覚が壊されていると主張。だが、業者や政府は聞く耳を持たない。

そして博士は携帯の鳥の化身として、人々を恐怖に陥れる。

まあ、そんな背景があって、これを抑えるには、ロボットしかないと、ロボット開発者の登場。

彼が作ったロボットの後継機ロボット2.0.

そして携帯電話集団と、ロボットとの闘いが。

なにしろ「ロボット」で稼いだ金に飽かせて、壮大なアクションシーン。

ただ、インド映画は長い。147分とインド映画にしては短いのだが。

今回、女性ロボットが大活躍。美人。

ラストは、インド映画らしいダンスシーンで盛り上がる。

金のかかった大作だ。

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