おすすめ度 ☆☆☆
家庭内暴力を振るう父を射殺した15歳の少年リオと姉サラは、叔父グラントから追われる身となってしまう。
二人は、逃げる道すがら、ビリーザキッドと彼を追う保安官に出会う。
ビリー・ザ・キッドが出る西部劇だが、話は、叔父に追われる少年リオの成長物語であり、本来の西部劇である、アクションシーンは控えめ。おかげで、わくわく感がほとんどない。
ビリーが、保安官に捕まって、リオも一緒につかまり、ちょっと、話の展開が読みにくい。
中で一番光っているのが保安官に扮するイーサン・ホーク。
まあ、彼で持っているようなもんだ。