おすすめ度 ☆☆☆★
マレフィセントの続編だが、新たな敵が。
ディズニー作品だけに、美しいファンタジー。ただ、物語は、子供には難しいかも。その分大人向けといえる。
永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。
迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うために、マレフィセントが背負った驚くべき運命とは—。
それは、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠だった。
アンジーのマレフィセントは一段と成長。特殊メイクで、ちょっとグロいいでたちだが、愛に満ちて、オーロラ姫を助けるため奔走。
オーロラ姫のエル・ファニング、イングリスにミシェル・ファイファーと演技陣も達者。
まあ、ファンタジーを見ているだけでも、良いのに、ダークな話も絡んで、結局平和主義が勝つ。