おすすめ度 ☆☆☆
サイコスリラー好き ☆☆☆★
R15+
囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー。
検死官ポールは、死体を解剖。そのリアルさ。内臓器などかなりリアル、それゆえ、グロさ満開。
検視官がある遺体から娘の名前と電話番号が書かれたメモを見つけたことから、不可解な事件に巻き込まれていく様を描き出す。
メモにある電話番号に電話すると、リンダという女が出て、彼女のいる場所は孤島で、嵐で検視官はそこへ行くことができない。
リンダのそばには、死体があり、その解剖を検視官の電話による指示で行う。まさにグロテスク。
全体に不穏な描写で、引き込まれていく。
まさにドイツらしいリアリズム。