おすすめ度 ☆☆☆★
スウェーデン・アメリカ・イギリス合作
グレン・クローズ 全世界を魅了! ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を始め、各国で数々受賞!
文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。
ノーベル賞受賞の裏舞台が見られるという特典。
夫は、そこでも浮気するという展開。
ジョゼフの経歴に疑いを抱く記者の登場で、この映画のバックグランドが明らかにされていく。
作家夫妻のなれそめも描かれ、妻による略奪婚だ。
若き頃の妻をグレンクローズの娘が演じ、妻の姿がクローズアップされていく。
ノーベル賞受賞晩さん会で、夫のスピーチを聞いた妻が、突如席を立ち、
果ては、離婚を宣言。
夫が病に倒れ幕というのは、ちょっとご都合主義。
徐々に、裏舞台が明らかにされ、サスペンスあふれる展開になっていく。
なかなか見ごたえのある、舞台劇だ。