ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「いつか眠りにつく前に」、死を目前に、絶世期の恋を夢見る!

2021-01-12 17:15:20 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

2007年製作

原作はスーザン・マイノットによる全米ベストセラー小説。

現在のアンを演じるヴァネッサ・レッドグレイヴと長女役のナターシャ・リチャードソンは実の母娘(ナターシャは、リーアム・ニーソンの元妻。スキー事故が原因の障害で既に鬼籍に入っている)。現在のライラを演じたメリル・ストリープと20代のライラを演じたエイミー・ガマ―も実の母娘。

緩やかな死を前にしたアン。一番の恋の思い出を回想する。

実際に、死を前にすればこのように、恋の思い出に酔うのだろうか?

そういう意味では、若い人には、ちょっと無理な映画かも。

ただ、介護に当たってくれる二人の娘、特に妊娠で迷っているニナに自分の経験を語る。

ドラマ部分も、恋のさや当てがドラマチックで面白い。ただちょっと強引なところがあって、共感を呼ばないかも。

なかなか、面白い恋のさやあて、面白いとみるか?

コメント
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