ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「スリー・オブ・アス」、イラン人の苦悩!

2021-01-21 17:04:16 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

第28回東京国際映画祭上映作品。

Unextで鑑賞

イランで反政府運動をし、長期投獄中の警察からの暴行にも耐え、政権交代で救われたと思いきや…
紆余曲折経て、最後はフランスへ。
持ち前の不屈の精神で居住区(無法地帯)を変えていく。

フランスの人気コメディアンであるケイロンが、父の若き日を演じ、自らメガホンも取った感動の実話ドラマ。

イランという特殊な国、移民大国フランス。

それぞれの悩みを。実録で描いていく。

父を題材に描くとは、監督みょうりに尽きる。

ただ、一般には鑑賞がむつかしい。

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「イエロー・ハンカチーフ」、山田洋次の「幸福の黄色いハンカチ」のアメリカ版リメイク!

2021-01-21 13:41:13 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

2008年製作

アメリカに舞台を移しただけに随分と雰囲気は違う。物語は、ほぼ同じで進行。

些細なことから刑務所に入っていた男スチュワート、が、妻のもとに帰るまでのロードムービー。

鹿をひいたり、車をぶつけたり、無免許運転でつかまったりとトラブルも。

同道するのが、自称原住民の青年と、失恋して傷心を抱えた15歳の少女。

妻と気まずい別れをしたスチュワートは、今も、彼を迎えてくれるか不安を抱えていた。

青年と少女、はじめはぎこちない仲だったが、付き合ううちに溶け合いいい仲に。

そして、黄色いハンカチの合図が妻がスチュワートを受け入れてくれるサイン。

不安になりながらのドライブはある意味サスペンスフル。

アメリカ南部の日常の生活が垣間見れて楽しい。

日本版とは趣の変わった佳作。

ウィリアム・ハート、クリステン・スチュワート、エディ・レッドメイン。

特に、若かりし頃のレッドメインが見れてうれしい。

 

 

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