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「アーニャは、きっと来る」、1942年、ピレネー山脈の麓にある小さな村、ユダヤ人逃亡を助けた少年!

2021-06-21 17:44:11 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

イギリス・ベルギー合作

原作、イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説。

1942年、ピレネー山脈の麓にある小さな村。当時、フランスはドイツに占領されていた。

ユダヤ人ベンジャミンは、移送中、娘と抜け出し、この村で落ち合う約束をしていた。娘の名はアーニャ。

この映画の主人公は、村の13歳の少年ジョー。

羊飼いを手伝い、父親は、戦争に。

村にたどり着いたベンジャミン。ユダヤ人仲間と山を越えてスイスへ亡命を目指す。

だが、村はドイツ兵に占領されており、一筋縄ではいかない。

一方、少年はドイツ兵とも親しくなる。

一味違ったユダヤ問題。

アルプスの風景が美しい。

結局、アーニャは来なかったが、戦後やってくる。

ジャンレノがジョーのじいさん役。

 

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