おすすめ度 ☆☆☆★
劇場公開なれど Netflix鑑賞
重松清原作のお涙頂戴映画。
妻に先立たれて男手ひとつで娘を育てるシングルファーザーと、母親を亡くし父と2人で人生を歩む娘の10年間の足跡を描いた。
女の子は、三人がそれぞれの年代を演じている。
女親にしかできないこともあって、紆余曲折。
ただ、母親の両親が健在で、何かと世話を焼いてくれる。
その流れで、おじいさんがなくなるのが一つのエポック。
子どもが、おしゃまなのが気にかかるが、母親がいないとそうなのかも。
山田孝之が、シングルファーザー役を見事にこなしている。