おすすめ度 ☆☆☆
R15+/アメリカ・カナダ合作
「クロニクル」のジョシュ・トランクが自らのアイデアを基に脚本・監督を務め、カポネの知られざる最晩年を新たな視点で描き出す。
1940年代。長い服役生活を終えたカポネは、フロリダの大邸宅で家族や友人に囲まれながらひっそりと暮らしていた。
カポネは、1899年生まれだから、40代。
晩年といってもまだ若い。
だが、梅毒にかかって、失禁するは、たばこの代わりに人参を加えるは、だらしない。
痴呆症が進んでいるのだ。
隠し財産があるとかで、FBIが絡んでくるが、不明。
ただ、映像自体が、夢なのか、現実なのか?
ラスト近く、機関銃をぶっ放すアクションシーンがあるが、げんじつなのか?
なにしろ、トム・ハーディ。
そのメイクは、何時間もかかったというが、怪演だ。