おすすめ度 ☆☆★
アクション映画好き ☆☆☆
アメリカ・メキシコ合作
殺し屋として生きてきた男は、裏社会から足を洗い妻と息子を取り戻そうとする。しかしかつての因縁により、男は再び殺しの世界へと導かれていく。
ネトは殺しの生業から身を引き、良き父として生きることを望んでいる。出所後、今も愛する妻ナディアと息子フリオに会いに行くが、ナディアの新しい恋人ヴィンセントの存在を知ることとなる。ヴィンセントは表では不動産業を営むビジネスマンだが、裏ではネトと同じ殺しの世界に生きる男だ。ネトは足を洗い、かつての妻と愛する息子を取り戻そうとするが、ネトに血の恨みを持つ多くの男たちが彼の行く手を阻む…。
主演は、ホセ・マリア・ヤスピク、なかなか渋い。
えぐいシーンもあるが、肝心のバイオレンスシーンがイマイチという惜しい作品でした。