おすすめ度 ☆☆
モンスター映画好き ☆☆★
シンガポール映画
セリフなどは中国語。シンガポールの中国映画か?
「カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」上映作品。
謎の巨大生物の巣窟に迷い込んだ人々の運命を描いたシンガポール発のモンスターパニック。
多数の乗客を乗せた地下鉄が突如として制御不能に陥り、暴走を始めた。使用されておらず廃墟となっているトンネルの中でどうにか停車したものの、そこには恐ろしい巨大生物が潜んでいた。車内に侵入してきた怪物に幼い息子ルーカスを連れ去られてしまった女性イー・リンは、息子を救い地下空間から脱出するべく奔走する。
地下鉄で、電車が消える。
これ一大事。運転制御室の混乱。これだけで一大パニックだが、電車が行きついた先には、怪物がいた。
環境は、結構なパニック映画だが、本作は盛り上がらない。
また怪物も、アメリカ映画を見習ってはいるが、迫力に欠ける。
期待させて、肩透かしの感じ。