日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山4丁目は美しい、死ぬまでここで生活したい

2018年05月14日 | 日記
日限山4丁目は大手不動産業者による大規模宅地造成地で、比較的広い道路が整然と張り巡らされています。
ほぼ平地で人口2000人ぐらいです。
ほとんどが戸建で、草木で庭を飾る人が多く、美しい町です。

しかし、無機質な住宅が増えている感じがします。
車離れしていると言いますが、意外に最近建つ住宅を見ると駐車場を広くとっている傾向があります。
2台分とっている住宅が増えています。
2世帯住宅が増えていること、夫婦1台ずつ車を持っていることなどが原因ではないでしょうか。
あと、宅地細分化がおこっており、敷地125平方メートルちょっとの場合は草花で飾る広い庭をつくることができません。

世代交代に伴い、町が変化することは避けられません。
町が無機質化する原因が増えても、町を美しくすることは重要なことだと思います。
ヨーロッパの町に行くと、町は無機質です。
ところが無機質なりに人々は町を美しくする工夫をしています。
窓下やベランダ・窓辺を草花で飾っています。
草花以外のもので飾ることもよくやっています。
観光地だからではなく、自分が生活を楽しむためだと思います。

外出する人が、自分を美しくすることに工夫努力するのは、人の目を気にしているからですが、自分も美しい自分に満足し、生活を楽しみ、そうすることで社会を明るくしていると思います。
同じように自分の住宅を美しくすることは大切なことだと思います。
自分の住宅についても人の目を気にした方がいいと思います。
その方が自分も満足できるし、生活も楽しいし、町も明るくなります。

家は寝ることができればいいでは心が貧困と思います。
生活を楽しんでいるとは言えないと思います。
自分の住宅を美しくする、庭を美しくする、庭については道路から見ても美しくする、こうすると町が美しくなって、自分の町を郷土と思えるようになると思います。

今、日限山1-4丁目では郷土誌の編纂が進んで来年には発行されるそうです。
郷土誌とは町の歴史ですが、町が郷土と思えるようになっていることが大事です。
町づくりの意識、町を美しくする意識が人々にあると、町が郷土として人々の心の中に生きてきます。

老人になったら日限山4丁目から出て、駅近の集合住宅に引っ越すという人がいますが、ちょっと淋しいことです。
いい町だ、いい人々だ、美しい町だ、死ぬまでこの町で生活したいと住民が思う町に改善していくといいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする