ウイルス禍で西洗自治会やその他の自治会組織が種々の会を自粛しているのは結構なことですが、その代わりに情報交換が盛んになったというお話しを聞きません。町はインターネットの活用が進んでいないので紙媒体を使う必要があります。すると、紙媒体をつくる、回覧する、配布するなど、人が動く仕事が増えます。これは面倒だからだと思います。紙媒体は、きちんと整理保存されないため、見たいときにはないということも多いと思います。
日本では1980年代にパソコンが市販され、2000年頃には会社ではパソコンが広く使われています。今世紀に入るとインターネットは急速に拡大し、今では利用して当たり前の時代になっています。ところが日本は、国、地方自治体が情報技術の導入に消極的で、デジタル化後進国になってしまいました。
今回のウイルス禍で在宅勤務などが重視され、家もデジタル化が一段と進みます。国もやっとデジタル化を推進すると言います。
西洗自治会はホームページを持っていません。最近やっと経理用にパソコンを買った程度です。自治会員の方は、調べたことがないのでわかりませんが、インターネット利用者は多いのではないでしょうか。現役の頃、職場でパソコンを使っていたという人が多いと思います。西洗自治会もホームページを持ち、会員、さらには外にも情報発信するようになるといいと思います。美しい日限山4丁目、隣接する舞岡公園など町の周辺の美しい緑地帯などを紹介しながら、自治会の過去、現在、未来を会員の皆さんと情報交換するようにすると自治会と会員の一体感が一段とよくなると思います。