ウイルス禍をきっかけにし、東京に事務所を構える会社が、在宅勤務を認めるとか、自分が好きな場所で仕事をすることを認め、東京事務所を縮小し、IT技術をフルに活用する動きが顕著です。この動きはウイルス禍後も定着するのではないでしょうか。
近年職住近接と言って住宅が職場に近づく傾向でしたが、今後は不動産会社が、住宅街の最寄りの駅の近くに共用事務所を設ける動きが強くなりそうです。戸塚駅近くではまだ顕著ではありませんが、快適な仕事環境の共用ビルが登場するでしょう。
日限山4丁目は近年の職住近接の動きで人口減少の動きもあったのですが、在宅勤務や戸塚駅近くの共用事務所が増えると、住環境のよさが評価されて若い人達の人気の住宅街になるかもしれません。平均年齢が40台から20台になるのも夢ではありません。ベッドタウンから町らしい町に変身するかもしれません。従来は成り立たないため消える一方の店も今後は十字路港南プラザ前のあたりに増えるかもしれません。周囲は緑地帯に囲まれ、街並みは美しく、日限山4丁目は発展性のある理想の町になるかもしれません。