日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

真の個人的な町のボランティアは、黙々としてやりたい町の仕事を続ける

2024年07月01日 | 社会

町のボランティア活動には個人的ボランティア活動と、組織的ボランティア活動があります。

個人的ボランティア活動とは、町や町の人々のためになると思われる町の仕事を、ボランティア組織に入らないで個人単位でボランティア精神をもってやっている活動です。関連自治会組織やボランティア組織から協力の要請があれば喜んで協力し、要請がなくても自分で好きな時、好きな場所を撰んで町の仕事を行います。プラスの行動ですから誰もクレームをつけません。反対に感謝します。

ところがこのような個人的町のボランティアが、町の不文律や町の大半の人々の反対を無視して勝手に町の仕事と思い、勝手にやっていると迷惑行為と批判されるでしょう。

町や町の人々にとってプラスの行動でも、関連自治会組織や関連ボランティア組織がやらないのはけしからんと過度に批判しながらやったり、ボランティア組織がやるようになると、組織に入らず、またこれまでやってきた個人的ボランティア活動をやめたりすると、真のボランティア活動だったのか、見せつけのボランティア活動だったのではないかと信用を落してしまったりします。

真の個人的な町のボランティア活動とは、2019年、ひぎり連合自治会発行「ひぎり郷土誌」36ページに記録されている日限山1丁目の女性のような人の活動ではないでしょうか。毎朝6時過ぎから日限山自治会館付近を掃き清めているそうです。近所に住んでいる人で、20年ぐらいになるそうです。町の人々は感謝しています。本人はこの仕事を自分の生活の一部にし、他人がやらなくても批判的にならず、黙々とやっているようです。

日限山4丁目の例では、月1,2回の当番班による公園清掃のとき、毎回、清掃に参加し、エンジン付き刈払機を使って、草刈りをやってくれている男性のような人ではないでしょうか。エンジン付き刈払機を使った公園の草刈りを自分の生活の一部にしています。他人がやらなくても批判的にならず、生活環境部公園担当が、今日はここを重点的にやってと頼めば喜んで公園担当に協力しています。すでに10年弱になります。


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