統合を推進している横浜市教育委員会事務局学校計画課の出した資料をよく読むと、問題は南舞岡小の教育にあるのではなく、また学校規模にあるのではなく、教育に対する横浜市のお金の配分にあることがわかります。
横浜市は財政に不安があるようで、教育予算までけちらないといけないという心理に追い込まれているということではないでしょうか。
林文子前横浜市長は、自分は経済の経験知識がある、横浜市の財政を改善すると言って当選したのですが、新産業をおこすアイデアを出すことができず、港地区を中心に観光産業に期待し、イベント企画実行を繰返すのみとなり、最後は、政治家菅義偉氏のカジノ誘致論に飛びつき、墓穴を掘りました。
現在の山中竹春横浜市長も、産業論がなく、財政再建には自信がないようで苦悩しているとの印象を受けます。市長が重視するGX(Green Transformation)は、環境論であって産業論ではありません。横浜港が貿易港として活気を帯びることにはならないでしょう。ふ頭のクレーンはお休み状態が続きます。"GREEN×EXPO 2027"(2027年国際園芸博覧会)が起爆剤となって横浜の経済が右肩上がりになると期待する人は少ないのではないでしょうか。
横浜市は、明治の実業家渋沢栄一のような、数多くの企業の創設に貢献し、民間企業家として多くの業績を残す人材を必要としています。そのためには教育に注力する必要があります。
現実は横浜市は教育まで節約する「不活性状態」に追い込まれていると思います。
しかし、つい私達は、行政よ、しっかりせよと行政に依存してしまいます。実は、自分が事業家・仕事人になると決心して、自分の財産を自分の事業・仕事に投資する人になることがだいじなのではないかと思います。私は、労働サービス業の経験知識しかなく、投資知らずで、はがゆい思いしています。気持ち、事業家・仕事人として生きたいと思うだけで、老病に苦しみながら人生の最終章を書いています。
今日は、午前中、西洗公園で、公園の南側、芝生広場東の東南部の荒れの修復に平鍬を振るいました。かなりの修復になったと思います。確か、6月16日の当番班による公園清掃のとき、芝生広場東でとった泥付きの雑草を大量に、東南部の荒れ地に入れてもらいました。落葉も入れてもらいました。その雑草等が枯れ落ちついてきたので今日はその上に泥を敷いて整地しました。芝生広場東が広くなった感じがします。
芝生広場東の修復は南部の荒れの修復で一段落します。夏祭りまでに終えたいと思っています。夏祭りまであと1か月ちょっとですね。あっという間に夏祭りが来ると感じています。