日限山4丁目の町の形は、やや東西に長い長方形で、西側が、南北の巾が狭くなっており、東西方向のまちなかの道路が西側で東北から南西方向に曲がっています。だいたいで言えば長方形の町でまとまりはいいと思います。
まちなかを十文字の主要道路が走り、町を4つに区分しています。南西部のエリアに、西洗公園と日限山中学校があり、このエリアには住宅の数は多くありません。
十文字の主要道路の南北方向の道路ですが、北縁にバス停「西洗」があります。直線で南下し、東西の主要道路とクロスし、右に西洗公園を見ながらさらに南下すると、南縁にある都市計画道路横浜藤沢線道路予定地にぶつかって終わります。通称、「公園通り」と呼ばれているようです。
「公園通り」と聞けば、誰でも「きっと美しい通り」だろうと思うでしょう。日限山4丁目が誇る美しい道路だろうと思うでしょう。しかし西洗公園に来たら、公園の東縁が雑草茫々だったら「がっかり」でしょう。
西洗公園愛護会としては、表題の帯状土面を、常緑、四季折々、花の咲くグランドカバーになる植物で覆い、雑草繁茂と、泥の流出を防ぎたいと考えています。
すでに当番班による公園清掃で、雑草除去は実現しました。今は土面になっています。大雨で泥が道路に流れ、路面を汚す問題が新たに発生しています。そこで公園愛護会は、暫定的にクローバーを植えてグランドカバーにしたいと考え、園内に繁茂しているクローバーをはぎ、問題の土面に移植する作業を行っています。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、西洗公園愛護会は、公園に関する忌憚のないご意見を歓迎します。愛護会の目的は、公園を町の人々の居場所、活動場所として、町の中核施設として維持管理することだと思います。近くに住んでいる方々は、単なる公園利用者とは違った複雑な思いをもっています。最終的には町の人々に通用する公園維持管理に関する法・常識をもって維持管理することを追及することになるのではないでしょうか。