記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

久しぶりの養魚場

2008年06月01日 22時37分23秒 | Weblog

こどもの頃よく来た谷養魚場

園内の奥にある池には沢山の鯉がいる。ビニールの小袋に入った鯉の餌を買い、4回ほど池に投げる。今まで静かだった水面が、バシャバシャ音を立ててぶつかり合い、口をパクパクさせる鯉だらけになる。まるでとれたての魚が大きな網から溢れでるよう。園内ではペタンクで盛り上がってる人々、種類別の水槽を興味深く一つ一つ見つめる外国人親子もいる。休日のせいかかなり人がでていた。
私は飼うなら出目金。あのユニークな形が好き。子供の時は、お祭りの金魚すくいで不恰好な出目金はあえて避けていたんだけど、いまは違う。ランチュウはなんかボテボテしていてあまり好きじゃない。「メタボ金」と呼びたい金魚もいた。みんな破裂しそうなお腹なんだもん。出目金の隣には水泡眼という金魚がいた。なんか度の強い眼鏡をかけてるみたいな顔でおかしかった。出目金はあれだけ出っ張っているんだから、他の金魚よりも視力はいいのかな?視野も広そうだ。犬や猫と違って人に慣れる感覚の薄い金魚だけど、これからの季節にぴったりのレトロな金魚鉢で飼ってみたくなった。

                 
       
       必死の形相。。。
       
       時間のながれを感じるサビの色が好きです

金魚を飼ってみよう!

fine ART photographer Masumi
コメント
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