記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

待ってました

2008年09月07日 21時14分53秒 | Weblog

待ちに待った映画、SEX AND THE CITYを見に行った。CMの予告どおり、簡単にはハッピーエンドにはならなかった。涙もろい私はタオルハンカチがはなせなかった。世代が同じくらいだから、恋と友情の話に実感できるのだ。
でもキャリーの幸せな顔をみることが出来てよかった

恋人同士でも、結婚をしていても、永遠の愛が続くとは思わない。結婚の誓いも、あまり意味があるとは思えない。いつの頃からか結婚願望なんてものもなくなってしまった。かなり冷めたヒトと思われそうだけど、恋をしたことがあるならきっと誰もが味わっている。自分を含め周りの出来事を見ていて悟ったのだ。恋に夢中になっていると、この愛が永遠に続くと錯覚をおこす。この人こそ運命の人なんてね。いや、人の心はうつろいやすいのだ。いとも簡単に。。。
自分を見失わない為には、相手に依存しすぎないようにすることだ。

画像は赤レンガ倉庫のchanomaでランチ
靴を脱いで腰の高さはあるマットレスによじ登り、まったり出来るんです。

fine ART photographer Masumi
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昭和の居酒屋

2008年09月07日 20時34分38秒 | Weblog

昨夜高級焼鳥屋に4人で行った。
以前にも紹介した千葉の長崎亭だ。
高級とうたっているのは店の看板!値段が高くないので誰も高級だとは思わないが、何を食べてもハズレがない。食べ尽くした証拠を握る串壷にはパスタ一人前の太さの束になっていた。あっ、つくね頼むの忘れた。ショック
イチ押しのトマト巻はみんなでおかわりした。以前千葉に職場があったので帰りによく寄る店だった。土曜は予約しないと入れない。年季のいった大きな赤提灯の下に椅子が置かれ「本日は予約のお客様で満席です」とホワイトボードが立て掛けられるのだ。その椅子のそばには、ふさふさしたチャコールグレーのヒマラヤンみたいな猫が必ず寝ている。看板猫なのだ。いやいや一週間前に予約しておいて正解。
いわゆる洒落た店ではなく、古めかしい店内だ。クーラーの風を店内に循環させるために2台の扇風機が時間差で頭を振っている。その扇風機のレトロなこと!昔の銭湯の脱衣所にあるアレだ。風量の切り替えがガチャンガチャンとひねるタイプ。子供の頃に家にもあった。
上を見れば裸電球。カドッコに陣取った私達の頭の上、天井にはなぜか半透明のビニール袋が被われていて壁の換気扇をカバーし、下までおおっている。先日の大雨で水漏れでもしたのだろう。そんなレトロチックなお店が妙に落ち着いてしまう。前回も書いたけど、締めの焼きおにぎりとお味噌汁がたまりません。千葉に近い方、是非行ってみてください。後悔させません。

画像はトマト巻きとナンコツ

fine ART photographer Masumi
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