記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

同窓会

2010年06月17日 22時19分43秒 | Weblog
いまはまっているドラマのひとつ。
あんなに魅力的に激変していることがあったら私も恋に落ちたかもしれない

しかし現実は違っていた
30代前半に中学の同窓会があった。4クラス合同の同窓会。各クラスの担任の先生も出席していた。
当時私はN君とGが好きだったのだがどちらかに決められずにいた。時おり2人が合わさってひとりになってくれればいいのにとさえ思っていた。
残念ながら同窓会には2人とも欠席。N君はハタチ前に、交通事故で既にこの世を去っていた。
Gは都合が悪かったようだ。

女友達とは喋ったが、回りを見回してもおじさんばかり。誰なのかも思い出せないほどの変わりようだ。みんなしっかりお父さんと化している。学年でも問題ばかり起こしていたS君、担任の先生と熱く語っている
帰りに誰か見知らぬ人(違うクラスは尚更わからない)が私を送りたいと言っていると友達のYが耳元でささやいた。私は車で来ている。送迎車は必要ないのだ。

いやぁ,ほんと、実にがっかりの同窓会だった。あれ以来二度と行ってない。「同窓会」という響きはどこかわくわくするような感情が込められているような錯覚に陥るが、思い出はそっとしておくのが一番なのだ。

fine ART photographer Masumi
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お気に入りのCM

2010年06月17日 20時01分00秒 | Weblog
たまには無意味なことをしてみる

自分の気持ちよさをまず優先する

自分の能力の限界を決めない

猫の缶詰、カルカンのCMだ。人間が愛して止まないネコへの憧れがこの三文にギュッと詰まっている。

思い立ったら即行動。仕事においては適切にコントロールすることが必要だが、自分の事となると後先考えずに突っ走る私
それも勝手な思い込みによって。
プライドや肩書き、守るべき家族など失うものが無いことは即行動に移すことが出来る最強の武器なのだ

ネコは誰かのために行動はしていない。
人だって同じなのだ。
「してやったのに」、という誤った観点が生じることのないようにすべて自分のために、悔いなく生きたい。


fine ART photographer Masumi
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