記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

オトコの友情

2013年05月08日 00時44分08秒 | Weblog
「僕たち急行A列車で行こう」と言う映画をTSUTAYAで借りてきた。

邦画は滅多に見ないが、これは特別。先月訪れた九州弾丸ツアーで、見る事が出来た豊後森にある機関庫扇形転車台が映っているから。
実際に自分の目で見たものが、映画の中で現れると嬉しくなる
思わず目がほころび、「わあっ!」と声をあげた

映画のストーリーは期待していなかったが、予想以上にほんわかする内容に、もう一度見てみる気になった。(一週間レンタルしたから、あと二回は見られるね)

中でもオトコの友情を感じる内容がよかった。
恋愛に傷付いたとき、女の子なら親友に話を聴いてほしいと思う時があるけど、オトコは比較的、オープンになれないんじゃないかな?
年齢を重ねれば重ねるほど、その傾向が強い気がする。
でもこの映画は、オトコでも友人に素直に自分の弱い姿を見せてるところが好感が持てた

ストーリーも飽きさせず、いつの間にか私も鉄道おたくになりそうだった
だって、一両しかない車両ってすっごくかわいいんだもん。
おもちゃみたい。やっぱり、九州を走る電車はデザインがシンプルでかわいい。私の見るポイントはこんなとこだけどね!

決して鉄道おたくじゃなくても楽しめる映画です。







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手から職業を想像する

2013年05月06日 20時50分10秒 | Weblog
手フェチもあって、人の手を観察するのが好きだ

今日の患者さんは、50代の女性だったんだけど、爪の輪郭をなぞるように指が黒く染まっていた。
しかも、よく見ると左右共だ。
子供なら泥遊びや、画用紙に濃いめのB鉛筆で落書きした色が入り込んだかなくらいに思うが、大人の女性だと、ちょっと気になる。

何か特別な仕事をしているのかな?とか
あ!ガーデニングの後だったかな?とも。
甘栗の皮をむくと、同じように黒ずむから、甘栗たべたの?などと勝手な想像で頭がふくらむ
ただ、男女ともに爪の中に色が入り込むとなんとなく清潔感が半減してしまう。

手はその人の人生を表す。
そこから職業を想像したり、性格を予想したりするのが楽しいのだ

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タッセルに夢中 !!

2013年05月05日 21時59分35秒 | Weblog

名前を知らなかったけど、たまに見ると釘付けになっていた

昨日の朝に見たテレビで職場のそばにタッセル専門店があることを知り、早速訪ねた
銀座並木通り沿いのLa Tapissiere

タッセルというと、マリーアントワネットの時代、ロココ調様式に出てくる気がする。
天井の高い部屋にゴージャスな刺繍が施されたカーテンが掛けられている。ゆったりとしたカーブを作るのはコロンとした美しい色合いのタッセル。見てるだけでうっとり。
日本の建築では天井が低いからこんなに長いカーテンは見たことがない。そもそも障子の文化だからタッセルの必要性はなかったね

日本でタッセル様のものと言うと掛軸の下に掛ける風鎮だと店員さんが教えてくれた。
掛軸が風で揺れないようしたり、掛軸のシワを取る為のものだが、実に良く似ている。
ネットで調べてみたら、八女提灯に付けたのが始まりのお店を発見
まだまだ知らない日本の文化がある事を実感
今朝TVで特集していた出雲大社の注連縄(しめ縄)にも似ている気がする

使い方による西洋と東洋の文化の違いはあるが、似たデザインのものが存在するって不思議だね。
今は、本来の使い方にとらわれずアクセサリーも作られている
伝統ある物を違ったカタチで守り続けて行く事ってステキ



1Fはお箸やさんです。お店の中にある階段を下りて行くとたくさんの色鮮やかなタッセルに出逢えます

この赤い壁もテンションをあげてくれます
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個性を伸ばす。

2013年05月05日 21時56分26秒 | Weblog
みんな一緒、右に倣えの日本独特の考え方には、辟易してしまう
これ、子供の頃から感じていた。

例えば、小中学校の体操服、水着、帽子などなど、挙げたらキリがない。
みんなが同じものを持つことで生まれる統一感の裏に生じる差別を無視している。
家庭の経済状況から揃えられない場合だってある。
だから、ひとりでも違うものを持っているだけで目立つのだ。
教師も親も子供たちがそれぞれ違う事を黙っていられない。自分の子供が違う事を極度に恐れる。
いじめを生んでるのは子供じゃなくそういう考え方に固執する親や教師なんじゃないだろうか?
「みんな違ってそみんないい。」と言う金子みすゞさんの言葉を全否定する事態だ

たまたまフランス文化の本を読んでいるからフランス贔屓になるけど、わざわざ一斉に同じ物を持つ必要性はないと思う。余計な出費だ。あるもので代用できるならそれで充分じゃないか。フランスの義務教育は完全に無料。教科書はセコハンと言って、代々使われてきたハードカバーの教科書を使う。10年も前の教科書ってなんかわくわくする。誰かが書いた落書きをたどる楽しさがあるからだ。
と同時に物を大切にする心が自然と育って行く。

私は子どもの頃からひぬくれものだったから、みんなと同じであることを強制されることが苦痛だった
団体行動もしかり。
こう言うととてつもなく厄介な子どもと思うかも。
確かに高学年になると、担任以外の先生からも「個性的だね」と言われることが多くなった。


「個性的」。なんて素晴らしい響きだろう。40人近いクラスの中で、あたりさわりなく、埋もれてしまう生徒なんてつまらない。「出る杭」多いに賛成

今日はこどもの日。
わがままとは違って、個性的な子供たちが生きやすい社会であって欲しいと願う。

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酒々井プレミアムアウトレット

2013年05月02日 21時05分49秒 | Weblog
昨日いってきました!
GW中日の平日とは言え、なかなかの混みよう

比較的実家に近いはずだが、Googleマップで見ても、いまひとつ場所が把握出来ず。
酒々井駅から無料のシャトルバスに乗り20分ほど揺られるといきなりアウトレットの外観が現れた。
Googleマップで確認できなかったのは、近くに目印となる建物自体、何もない土地だったのだ

「いってらっしゃい!」と、バスの運転手さんに言われ、わくわくで降りたった
既に買い物を終え、帰る親子の両手にはふたつの紙袋。
そんな姿を見るとテンション急上昇
早速地図を取りざっと目を通した。とりあえず歩きだし、気になったお店に入ることにした。

1時間ほど歩き続けた
洋服以外は見なかったけど、一目惚れするものには出会えず
それにひきかえ笑顔で両手に戦利品を抱える人たち
「あぁ、買いたいものがあるって羨ましい

結局お昼ご飯抜きで歩き続けたから、喉もカラカラ、おなかもペコペコ
比較的並んでいないパン屋さんで物欲に変わる食欲を満たした

「魅力的なものには出会えなかったよ」と母親に言うと、
実家の従業員さんは毎日のように仕事帰りに酒々井のアウトレットに通っているらしい
一体全体、何をそんなに見るものがあるんだろう。
あ、 見逃したものは大きなフードコート。ここで食べる夕飯もなかなか楽しそう!

夏に向けてカラフルなトップスやワンピースが欲しかったな
仕方ない。買い貯めた布があるから、後半のGWでワンピースでも作ろうかな。



腹ぺこのおなかを満たしてくれたのはこのクロワッサン
のこり2つはお持ち帰り
具沢山のミネストローネ、実は見てしまった!!レトルトパックから出してた
でもおいしかったです

こんなイラストだけでもうきうきします!
画風がビュッフェみたい
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