嬉しくない発見...！

フィルムやデジタルカメラのデータって、お店でプリントすると、かなりはしょられてることを、今日知った

個展用の写真をプリントしようと、7年ほど前からお世話になっているプロラボにネガを持参した。
参考に手元にあるプリントを一緒に見てもらいトリミングの有無などを話していたら、そのプリント自体がすでにトリミングされていることを知らされた

四つ切りや、六つ切りなどの指示でやむなくトリミングすることは勿論知っているが、指示のないプリントまでが知らないうちに切り取られていたのだ

パリの写真学校では暗室で自らネガのワンカットをまるごと焼いてプリントしていたから、機械の都合上カットされることが当たり前と言う感覚がなかったのだ。
写した範囲は全てプリントしたい。

直ぐに確認できるデジタルと違って、フィルム写真は撮影するとき如何に理想のアングルかを考えて撮る。それなのに、印刷される範囲はそのアングルを無視した写真ってことでしょ。

じゃ、アングルなんて意味ないよね。
あるいは、みんな予めカットされることを考えて広めの範囲で撮影してるの？まさかだよね？？？
それ、私にはあり得ない
なぜ、フィルムにしろ、デジタルにしろ、記録データを反映しないプリントシステムになっているのだろう？

結局、フィルムやデジタルデータの全てが写るようにプリントしてもらい、それを見ながらトリミングの有無を決定することにした。

一手間かかるけど、決して無駄ではなく、必須項目だ

もしかしたら、切り取られたデータに大切なメッセージとなる画像が写っているかも！

未来手帳

みんな、手帳はどう活用してる？

私は、決まっている予定事項を記入する。また、その月にしておきたい目標を忘れないようにメモしたりする。
例えばParisへ旅行とか！でもかなりアバウトな目標だ

昨日お会いした方のお話。

婚活で、お見合いパーティーというのがあり、制限時間の10分会話した人の中に、たまたま私の好きな橋の話で意気投合した方がいた。
またお喋りしてもいいかなと思い、今度は制限時間一時間のコンタクトという名で再会した。

お話の上手な方で気疲れしなかった。もろに素の状態でのおしゃべり。
ただ、驚いたことがひとつ
実は、と言って打ち明けられた内容は、結婚までの予定が明確に決まっていること
つまり、結婚は今年の10月あたり6月まで様々な方との交際期間を経て、その中から意中の女性を決め、3ヶ月間その方との真剣交際スタート
晴れて10月にはゴールインと言う筋書きだ

いやあ、婚活中の男性ってこれが当たり前なの？
正直驚きを隠せなかった

先日TSUTAYAで借りたDVD、「鍵泥棒のメソッド」を思い出した。広末涼子さん演じる編集長が、婚活を始めるのだが、彼女の手帳には、すでに結婚式の日取りまで記入されていた。でもまだ、お相手にめぐりあってもいないのに

「別に焦っている訳じゃないけど、目標を決めておけば、それを達成したいと強く思うでしょ。」と昨日の方は言っていた。
確かにそうだけど、かなり私と温度差がありそうだ
この方の手帳も広末涼子さん演じる編集長と同じかも！ちょっとコワイ

私なんか、入会したきっかけが少し変わっているし、ゴールが結婚にこだわっていない。
つき合って、相手を知って行くうちに「この人となら、結婚してもいいかなっ」て思えばその気持ちに従えばいい
入会して二ヶ月ほどだが、まあ、こんな経験も悪くないねくらいのスタンスになってきている。
だっていろんな職業の人とお話する機会なんてそうそうないからね。知らない世界をちょこっとだけのぞく事が出来るのも意外と楽しい
こんなことを話す私にちょっと苦笑い。

まあ、私のこんなココロのうちを知っても交際を申し込んでくれたほどだから、私としては気が楽だ
だってその方が走るレールに一緒に乗らない可能性が大いにある事を、昨日確かに感じ取ったはず。

昨日だっかたな？TVで日本人の平均寿命が83歳と言っていた。まだ、半分しか生きてないの？あと40年も生きるのかと思うと、長いなあって思う
だから尚更、気の向くまま、風の吹くままに捉えたくなる。自分らしい生き方がいちばんだもの