記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!! vol.7

2017年09月25日 22時30分09秒 | Weblog

ドーヴィルの次は、訪れるのが2回目のリヨン
前回は新市街と旧市街で2泊だったが、今回は旧市街の1泊だけ。時間を有効に使わないといけない

リヨンまでは2時間ちょっと。TGVからの車窓は、広すぎる牧場が延々と続き、まばらに白い牛や羊が時折り見えた

リヨンのペラーシュ駅到着後、メトロとバス、トラム乗り放題2日間チケット(Lyon city card)を、ベルクール広場にあるインフォメーションセンターまで受け取りに行った。
予めネットで購入しておいたので、スムーズだったほとんどの美術館もこのカードでOK.

旧市街のホテルに着いたのが12時半ごろ。
フロントで直ぐにチェックインできた。お部屋まで案内されたのだが、前回泊まったお部屋と全く同じデザイン。。。
実は予め、こうならないように違う内装のお部屋を、写真付きでリクエストしていたのだ。この真っ赤なお部屋も悪く無いけど、せっかくリピートで来ているんだから、可能であれば、違うお部屋に泊まりたい

一旦、荷物を置いて、フロントへ交渉しに行った先ほどお部屋に案内してくれた男性が見当たらなかったので、不馴れそうな女性に告げた
すると、予約したタイプのお部屋には、違う色味の内装はないと言う。まだチェックアウトしていず宿泊者がいるために無いのか、初めから無いと言っているのかが解らなかったが、メールでのやりとり、前回泊まったお部屋と同じだから変えて欲しい旨を訴えた
すると、彼女の権限ではどうにも出来ないらしく、上司を呼んでくるから待っててと、言われた

彼女の上司は、先ほどお部屋に案内してくれた背の高い黒人の方だった
改めてお部屋の変更希望理由を尋ねられ、伝えると、「解った!!」と言い、パソコンのキーボードをカタカタ言わせた
「3時に空く部屋があるから、それまで待てますか?」と言うので、「お安い御用です!!」と、答えた

お部屋から速攻荷物を取り出し、フロントに預けて旧市街の散策に出掛けた

前回トラブール出逢ったにゃんこを探したが、見つからなかった。なんか寂しい

3時過ぎにホテルに戻り、フロントに行くと、さっきの女性が気づいてキーを取りに行き、新たなお部屋に案内してくれた
なんとそれは最初に希望していたお部屋
しかも隣がSPAだった前回満喫したプールとジャグジー、サウナがあるところ。バスローブで行けちゃう

まるで夢のようなロケーション

やっぱりリヨンは最高

つづく


7時53分発リヨン パールデュー経由ペラーシュ行き



パリのリヨン駅構内のスタバでMocha blancを購入。
パリでは注文した種類ではなく、名前で呼ばれるので、
カップに名前を書かれます。NYもそうだったような。。。

白い点々が牛です。

インフォメーションセンター。

今回は無事に星の王子様に逢えました

はじめよりも広くて素敵なお部屋に変わりました

バスタブは横に二人並んで入れるだけの幅!!
その代わりなかなかお湯が溜まってくれなかったけどね

まさかの広〜いお庭付き

ここが大満喫できるSPA

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充実のバカンス!! vol.6

2017年09月25日 17時21分51秒 | Weblog

ぱらつく雨の中、傘を差してホテルを後にした

雨だと、撮影する気分が無くなる
なので、ウィンドウショッピングをすることにした

Sandroというお店のウィンドウに飾られたワンピースの形が好きなタイプだったので、傘をたたんでお店に入った。

デザインは全体的に悪くないただ、丈が短いのが多いかな。年相応ではないということなのか
ひと通り見た後、一目惚れしたワンピースを手に取り、試着をお願いした
店員さんは20代半ば?で、ニコニコしながら試着室へ案内し、取りあえず置かれたと思われる真新しい洋服をかき集め、ポンっと奥にしまった。

予想通りかわいい形でもちょっと胃のあたりが苦しい
案の定、いちばん小さいサイズだった
一応、外で店員さんが待っているので、キチキチの状態で現れると、いやみなく褒めちぎった
ただ、とてつもなく苦しいのでワンサイズ上をお願いした。ストックを探しにいってくれたが、ワンサイズ上はなかった。

仕方なく試着室に戻り脱いでいたら、いきなりカーテンをシャッと開けて、ニコニコしながら「これはどう?」と、お姉さんがいくつかワンピースを見せた。日本なら考えられないけど、こちらでは着替え中に試着室を開けるのはタブーじゃないのだろうか

その後も何着か試した後に、「2サイズ上のがあった着てみる?」と、一目惚れしたワンピースを見せた。
ダメ元で着てみると、はじめと比べ丈がちょうど良くなった。ウエストはいくらか余裕がある。デザインの関係で、若干、背中あたりが大きいかな?と言った感じ。やっぱりこれがいちばんしっくりくる

予定外の出費だったけど、来年の結婚式に着ていくワンピースにぴったり!と、理由を付け買ってしまった

お店を出る頃には、雨も止んで日も差していた
昨日気になっていた真っ白な食器やさんも覗いてみた。ライオントリュフボールが兼ねてから欲しかったので見てみたら、小さいサイズなのに34ユーロもしたので諦めたその代わり、変わった箸置きを見つけたので連れて帰ることに決めた。

最後にもう一度、海を見に行った
ちょうどこの時、アメリカ映画祭の最中だったので、海の散歩道やホテルの海側のテラスにはカメラマンが沢山いて、賑わっていた。俳優さんがいたのかな


実際に同じ場所を歩いたので、改めて、男と女のDVDを見返したくなりました

つづく


La villa Gabrielle
ココ・シャネルが1913年に、ファッションの店として
ドーヴィルに出した1号店がテーマの内装だそう。
次回に来た時にランチに行きたい

可愛いヴイトンのお店!!


Sandroの陽気なお姉さん!!



これが箸置き

お昼過ぎにはホテルの海側に面したお庭が
カメラマンでいっぱいに

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