記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!!vol.3

2017年09月23日 22時48分27秒 | Weblog


念の為、地図を確認してからホテルを出た。
ホテルの正面玄関の反対側が海側になる。誰もいないテニスコートがあるが、遠くを見ても海は見えない。
10分程歩くと見えてきた。砂浜が限りなく広がり、海までは軽く100mはありそう。遠すぎと思ったけど、裸足で砂浜を歩いてる人がほとんどなので、サンダルを脱いで海に向かって歩き出した

砂の感触が殊の外気持ちいい
柔らかくて、ちょっぴりあたたかいの
真夏の砂浜は「ジュッ」と一瞬で焼け焦げそうだけど、これなら快適

しばらく歩き続け、海が近づいてくると、波で角の取れた貝殻が沢山打ち上げられていた。さすがに素足は痛いのでサンダルを履いた。

波打ち際で右手を浸してみる。
泳ぐにはちょっと冷たいかな。
でも、後ろからはしゃぐ外国人観光客2人が海パン姿で叫びながら海に向かって走り、ダイブした若いな〜〜
もうひと月早ければ私もダイブしてたかも

9月の海は、どこか寂しい
ビーチパラソルも、全てたたまれている。
でも嫌いじゃない。この感じ

映画「男と女」のシーンをなぞりながら砂浜に座ってたそがれていたら、一羽のカモメさんが私の周りをトコトコ歩きだした。明らかに私と目を合わせている。
餌をおねだりしていたのかな?まだ子ども?のカモメ、可愛かったな

海も見たし、カモメちゃんとお話もしたので、隣町トゥルービルにある、友人オススメのレストランに行くことにした。

つづく


ローマの休日もいいけど、白鯨のグレゴリー・ペック、
かっこよかったな

かもめさんがたくさん!!

ここは裸足は危険!!!

ウユニ塩湖とは言わないけど、反射してました!!!

ね、ちょっぴり寂しいでしょ

人懐っこいかもめさん


こんなところで藤田画伯の絵が!!

右下のQRコードをスキャンすると
下記の情報が見られます。

ビーチの散歩道にあるキャビンの扉に絵が描かれているのです。



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充実のバカンス!!vol.2

2017年09月22日 21時03分48秒 | Weblog

パリ2日目は、余裕をもって5時半起き
7時41分発のサン・ラザール駅からドーヴィルへ、TGVで2時間ほどの旅だ

フランス北部ノルマンディは、モン・サン・ミッシェルとエトルタしか行ったことがない。だから少し緊張

発車時刻5分前を過ぎても、電光掲示板に発車ホームが現れないので不安になり、SNCF(フランス国有鉄道)のマークを付けたお姉さんに尋ねた
単に、列車の到着が遅れているだけで、待っていれば大丈夫とのこと。

程なくしてホーム番号が掲示され、うきうきで列車の写真を撮っていたら、私の車両は一番先頭だったチビキャリーをガンガラ引きづりながら慌てて走った
ホームのどのへんに自分が乗る車両があるかを知っておく必要があるが、いつもこんな感じ
ゼーゼー息を上がらせながら自分の席に着いた

駅で買ったパンにパクついた後、いつの間にか寝てしまった

ドーヴィルに降り立つと、思いの外寒かった

友人のAさんに聞いていた通り、駅を降りて右側がトゥルービル、左側がドーヴィルだった。
まずはホテルのあるドーヴィルへ
左方向に歩いて行くと、ヨットハーバーが見えてきた
パリでは見ない光景にワクワク感が増す。

さらに進むと市場が見えてきた。
どの国に行っても、市場は活気があって楽しい!色鮮やかで見慣れないお野菜や、お惣菜、デザートは見ているだけでテンションが上がる
予想外に寒かったので、市場で売っていたカシミアのセーターを買おうか迷ったが、気にいる色がなく断念

いろいろ寄り道をしたおかげで、ホテルに着いたのは、丁度チェックイン時間の12時を過ぎていた

このホテルはフランス映画「un Homme une Femme 男と女」で実際に撮影されたホテル。さすがに同じお部屋には泊まれないけど、内装が同じトワル・ド・ジュイに包まれる至福のお部屋
トワル・ド・ジュイは、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプ が生み出したコットンプリント。マリーアントワネットもこの生地に魅了されたくらい
だから、このお部屋にいるだけで、まるでお姫様になった気分
散々お部屋の写真を撮影した後、携帯の充電器につける変換プラグを忘れてきた事に気付かずに仕舞っていたのだ。

そこで、フロントに聞いてみた。
しばらく待つ事15分。ハウスキーパーの方が来て、変換プラグを持ってきてくれた。さすが5つ星ホテル
なんでもあるのね
安心して出掛けようかと思ったが、念のため、そのプラグが使えるかを確認してみた
すると、日本用のプラグ変換器なので、お部屋のコンセントには入らなかった
というか、これなら今の充電器の状況と何も変わっていない。
慌ててハウスキーパーに繋がる番号に再度電話した
するとまた15分後にハウスキーパーの方がいくつかプラグを持ってきてくれた
その中にありました!私が欲しかったプラグが!!

これで携帯が使えることが解ったので、安心して出掛けることにした
次回からは、ドライヤー用のプラグ、携帯充電用プラグを、それぞれ取り付けたままで使用する事にしたほうが安心だ

早く海が見たい〜〜
つづく!


サンラザール駅。無事に列車が来ました

プチクロワッサンと、アップルパイ

マルシェのピチピチ野菜!!

うっとりするトワル・ド・ジュイの壁紙

上にあるごつい形が問題のプラグ。

これが欲しかったの!!コンセントを差し込み、
確実に充電が出来ることを確認してから
ハウスキーパーの方は安心して帰って行きました!!

海側の入り口。海まで歩いて10分ほど。
HOTEL BARRIERE LE NORMANDY
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充実のバカンス!!vol.1

2017年09月22日 08時15分57秒 | Weblog


前途多難に思えたバカンスも、ギリギリで回復の兆しを見せ、身もココロも晴れ晴れとパリに向けて旅立った

今回は夜便のパリ行きなので、CDG空港には早朝4時半着予定
さすがに真っ暗。誰もいない空港の化粧室でスーツケースを広げ、メイクを終えると、タクシーで左岸のホテルに向かった
去年からかな?CDG空港からパリ右岸までは50ユーロ、左岸までは55ユーロと定額になった。
http://jams-parisfrance.com/info/taxis-aeroport-paris/

タクシーの運転手さんは黒人のおじさまだった。
車を走らせると、「クラシックとジャズ、どっちがいい?」と尋ねるので、「ジャズで!」と答えた。クラッシックだと寝ちゃいそうでそれはそれで不安!!
なかなか親切なおじさまでホッとした昼間ならまだしも、真っ暗な中走るのはちょっと怖いから、リラックスさせてくれたのかも

パリ市内に入った途端、いきなり「Welcome to Paris〜!!!」とおじさまが叫ぶので、私も「Merci〜!!」と叫んだ!!
かなりかわいいおじさまだと判明

ホテルに着いたのが5時半過ぎ。まだ暗い。。。
フロントで「何時頃明るくなるの?」と聞いたら「7時くらいかな」と教えてくれた。
こんなに早い時間だから、チェックイン出来ないと思っていたら、お部屋に入れた!ラッキー!!
空港で完璧に?メイクしたけど、速攻洗い流し、バスタブにお湯をたぷたぷに張り、脚を伸ばしてシャキーンと生き返った

パリ初日は、準備運動がてら街並みを散策しつつ、姉依頼のお土産を揃えることがメイン。
と言うのも、今回はパリ以外に北のドーヴィル、南のリヨンにそれぞれ1泊2日のプチバカンスが待っているから!

ただ、2年前に来た時にあったものと同じものはなく、またお店も無くなっていたりと、予定通りには行かなかった。。。
壊れた時計を直しに、訪ねるお店も見つけられず、ションボリ
朝のクロワッサン一つで、14時過ぎお腹もすいて来たので、マレ地区にあるファラフェルのお店に来た
ラスデュファラフェルというお店は大人気だから、必ず並ぶパリっ子、観光客みんな大好きなファーストフードだ

いつもはスパイシーソースにするけど、今回は刺激物は控えないといけないから、ノーマルにしておいた

店内で食べるのもいいけど、テイクアウトして近くの公園での〜んびり青空の下、食べるのがオススメ

元気チャージ出来ました
明日は早起きしてTGVでドーヴィルに向かいます
つづく。


ホテルのすぐそばのPAULでサックサクのクロワッサンで朝ごはん

こちらがファラフェルです。
ひよこ豆を潰して揚げたコロッケが8個くらい入ってます。
サラダ盛りだくさんでヘルシーなユダヤ料理。
このお店、土曜日は定休日なので気をつけて!!


この公園でファラフェルをいただきました
全く人が写っていませんが、
広角にすると左右にファラフェルをほお張る人でいっぱいなんです


サンジェルマン・デ・プレ教会

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2年ぶりのパリを控え、精密検査のオンパレード⁈

2017年09月21日 22時39分32秒 | Weblog


心待ちにしていたフランス旅行目前に、不覚にも体調を崩してしまった

兆候はお盆後半。なす味噌炒めを食べて30分後くらいから、みぞおちに激痛が走った
体をくの字に曲げ、痛みが収まるのを待つこと3時間

頭が痛くて飲んだ鎮痛剤のせいで胃が荒れることが稀にあるので、その類かと思い軽い気持ちでやり過ごした。

その週末、実家に帰り、一足早い誕生日を地元のフレンチへ家族で訪れた時は何ともなかった
やっぱり気のせいかなと思ったら、翌日の昼前にさらなる激痛に襲われ、あぶら汗も滴り、気を失うかと思った。いっその事、気を失いたかったくらい

この時、実家近くの大型商業施設にいた。初めは店内の椅子で痛みが収まるのを待っていたが、吐き気も出てきたので化粧室内にあるメイクルームにフラフラ状態で移動

結局1時間半程で痛みが去っていった

8月後半に予定していた食事会は全てキャンセル、その代わり病院へ行くことにした

勝手な自己判断で、胃が原因だと思っていたから胃カメラ希望で近くの病院を受診。
そういえば、胆嚢線筋腫なんてのがあったことを思い出し、ついでに腹部超音波も受けることにした。
この時、胃の薬と鎮痛剤を処方してくれた。
ただ、みぞおちが痛むのが怖くて、食事の量も自ずと減っていった。

検査は1週間後だったが、今度は痛みに加え左の背中が痛み、なんと便の色が白くなってきた

胃のバリウム検査を受けた方なら経験あると思うけど、普段白い色の便が出るってありえない
てことは胃ではなく、胆嚢が原因である可能性が高くなってきた。(便の色の茶色は胆汁に含まれるビリルビンの色だから)

慌てて病院に行き、検査前ではあるが新たな症状が出たことを伝えると、即CTを受けることになったこれは胆石の有無を調べるため。
(CT検査は硬組織を見るためのものです。カルシウム由来の石があれば白く写ります。MRIは軟組織を見るための検査)

結果、石はないと告げられた
石はないけど、胆嚢が腫れていることは解った
痛み止めと胆汁を出やすくするクスリと抗生物質を処方して貰った。

検査までの数日は、脂っこい食事は厳禁、お酒は以ての外その甲斐あって、便の色も戻ってきた
通常なら検査結果は1週間後となるが、フランス旅行を控えていることを告げたら、当日に結果を知らせていただけることになった
「フランスに行くのに、ワインも飲めないなんて残念だね。食事も十分気を付けないとね」と言われてしまった。向こうでのお食事も楽しみにしていた私は、つれない先生の言葉に撃沈状態で病院を後にした


さて検査当日
朝一9時には病院入り。
腹部超音波、腹部MRI、胃カメラの順に行い、最後に検査結果を聞いたころにはヘトヘト時計は15時を回っていた
案の定、胃は問題なし
やはり胆嚢炎だったようだ。

旅行中のクスリをしっかり処方してもらい、暴飲暴食は避けるも食事制限もなしと、院長先生から嬉しい言葉を戴いた

結果を聴くまでは、もしかしたら旅行どころではなく、緊急手術?!なんて不安でいっぱいだったけどね

ちなみにこの検査は旅行の4日前
まさに身もココロもギリギリな状態だった
油抜きの味気ない?食生活の甲斐あって、3キロ落ちました

今日届いたTOLOTのフォトブック
今回はいつもより一まわり大きいB6タイプで注文
なかなか良いです
このあと7冊届く予定
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久しぶりのヒトカラ

2017年09月20日 23時16分36秒 | Weblog

2年ぶりのパリから戻って早1週間
時差呆けもなんとか収束の兆しを見せている
と言っても、今朝は12時起きだったけど
(いやいや、先日は起きたら午後の2時半だったの慌てて家にある時計全て確認したくらい

今日のやる事リストである、来年のカレンダーの編集がほぼ完了したので、気晴らしにヒトカラに行くことにした

いつも1時間半は歌い続ける
1時間で受付けするんだけど、10分前のコールで30分延長するのがお決まりの流れ
最初から1時間半にする勇気がないだけなの

以前は月に数回来ていたけど、数ヶ月に一回のペースだと、歌い始めて40分超えないと本調子にならないのだ
声が全く出なかったり、裏返っちゃったりね
でも一人だからへいっちゃら

履歴を見たらトータルで16曲
大満足です


はじめに入れたのはこの2曲。このあと充電が切れて使えなくなった

もう一つの旧式のデンモクで再開!!
右下の2曲以外が、私が歌った曲。

最近の曲は仕入れていません

旅行に行くと必ず作るTOLOTのアルバム
なんと12冊目に入るところです
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