行きたかった美術館というのは、リヨン美術館。中にあるカフェの壁にあるラウル・デュフィの大作が見たかった。
シティカード提示で無料で入れます
やっぱり好きな絵です。ひとつのものを描くのではなく、一枚に様々な物語りを封じ込めている、そんな大作だ。
この美術館には藤田嗣治氏の自画像もあったはずなのだが、今は展示していなかった
美術館を出てオペラ座前のトラム乗り場に並んだ。1時間ほどの市内観光前回はバスで回ったが今回はトラムに変えてみた。中でも1番に良かったのは大きなだまし絵(trompe l'œil)。私もだまし絵に溶け込んでみた!こういう発想の公共建築物、楽しいね
正直なところ、これ以外はどこを回ったかあまり記憶にない
トラムの次は、リヨン最後の目的、ベルナシオンに行くこと
何年か前、NHKフランス語講座でリヨンを紹介した時に、このチョコレート屋さんを見た。大統領ケーキという、見た目が半端なくゴージャスなチョコレートケーキ
私にしては珍しく、迷うことなくお店にたどり着いた
ショーウィンドウから見えるショーケースには立派なホールの大統領ケーキが並んでいた。
流石にホールは食べられないと思ったので、小さなサイズをお土産に買って帰った。今思えば、ホールを買っても良かったかも
隣にカフェがあるので、そこで食べることも出来ます
ケーキも無事に手に入れたところで、ホテルに舞い戻った。チビキャリーを受け取り、フロントのお姉さんに別れを告げた
リヨンのペラーシュ駅からパリまで、いつの間にか爆睡おかげであっと言う間にパリに着いた
22時半頃リヨン駅に到着。(パリのリヨン駅です)
明日からはパリでのんびり過ごします。
つづく
右にある建物が美術館
カフェの壁いっぱいにラウル・デュフィの絵
「La Seine, de Paris a la mer, 1937-1940」が広がります。
モネの作品も!
エトルタの荒海(ホームページの和訳タイトル)
おもちゃみたいなトラム。
石畳をガタガタ揺れながら走ります。
巨大なだまし絵(trompe l'œil)
階段に座っているように見えた?
これが夢にまで見た大統領ケーキ
こちらはミニサイズ。
一口サイズのチョコもたくさんあるので、選べない!
日本人女性の店員さんがいたので、ナッツ系をメインに
詰めてもらいました!
夜の23時頃にパリのホテルで友人と合流し、
大統領ケーキをいただきました
弾丸トークに花が咲き、気付いたら1時を過ぎてました