そりゃあ雪深い地方に比べればなんということはないけれど。
やっぱり積もればほれ、いちおう玄関からの道はつけねばならぬ。
で、昨日、運動不足解消も兼ねて2回目の雪かき、というより、雪均しでもするかと外に出てぼちぼちやっていたら、ヤマグチご主人がタバコを吸いに出てきた。
「明日1日じゅう雨だからやらんでもいいがさ」って。
そっか、そうだな。雨が少しは溶かしてくれるもんな。
「○さん、雪連れて来とるんだねかや」
「ほんとだっちゃねえ、来るとはや雪だものねえ」
「その前はなんともなかったんだや」
とおっしゃる。はい、その通りでして。すんません。
まあいいや、冬なんだから。雪のひとつも降ってくれなきゃあらしくないというもの。
そしてここも雪かき。
許可済み。
海の男たちは黙々と。
正月飾りをつけた船も雪かきの後くっきり。