そう考えれば、横浜と佐渡を行ったり来たりの生活は贅沢かもしれない。
まるっきり違う、大げさに言えば両極端の生活を毎月味わっているんですもの。
こちらではその気になれば、映画館も美術館も劇場も、デパートも量販店も大きなスーパーも
行きたいところ好き自由に選んで楽しむことができる。
佐渡に帰れば友に強請り、海でも山でもお寺でも山野草でも佐渡を丸ごと味わうことができる。
昨夜の『新日本風土記』
どこか懐かしく温かく隅から隅まで・・・のしみじみ気分で観ていた。
半分くらいは訪れた場所、まだまだ未知の場所が多々。
ずっとずっと梨の木地蔵は行くチャンスを窺っている。
お山ハイキングの仲間に入っていたからこそ歩くことができた北条家や千枚田、天然杉の風景を画面で見るにつけ、佐渡は観光バスで通り一遍に過ぎただけでは到底味わえない奥深さを秘めていることを再確認する。
なんの脈絡もなく昨日の自宅周辺公園風景
佐渡おけさ
♪ 花に誘われ ひばりに呼ばれヨ 今日も出ていく春の山
もうもうばっちり、今はその心境。
いずれにしても、いつでもどこでも。
「イベントは自分で作り、チャンスは逃さない!」
ってことね。ワタナベサン、スズキサン。