大雪暴風の地方の方たちが耐えている中(佐渡汽船はカーフェリーも欠航した)申し訳ないくらいの天気。
昨日の舞岡公園。
鳥撮影の方たちは鳥がメインだから、人間なんて・・なオーラが強く漂っていて、
声もかけられない。当たり前か!
うん、でも昨日の方は違っていた。
「ああ、あれ?コサギですよ」
人間様が歩いているのには一切目もくれず。一心不乱、楽園で我関せず。
「ぼく?カワセミ撮ってたの。ルリビタキを撮ったから今日はもういい思って。だから、遊び」
とバズーカ砲カメラの映像を見せてくれた。カワセミが魚を銜えている。
いやあ凄い迫力。圧倒される。私のコンデジなんて・・・
「魚をとらえる瞬間が撮りたいけれどなかなか難しくて。どこに降りるかわからないでしょ。
上がってくるのは狙いをつけてシャッター切れるけれど」
となかなかのお話し好き。
釣りをする鳥を映す、などの「待つ」なんてことは金輪際できない私には興味深い話でして。
たまあに、空を飛んでる鳥になるとどんな気分になるかなって、思わなくもない。