母に会いに施設への道すがら、傘さしてとぼとぼ歩いていたら。
神社との境の緑の中に紫発見。慌ててカメラ取りに家へ戻る。
なんの花だろう。
この場所、蔓、実がなる花。頼りない記憶力総動員して頭捻るも・・・
ヘクソカズラ、全然違う。
アオツヅラフジ、かもしれない。ネット検索するもこれまた全然違う。
もう、アケビしかないでしょ、と思うも、知っている三つ葉アケビの花はこれまたまた違う。
でもやっぱりアケビでしょでしょって。正解でした、アケビでした。
あの無骨な実からは想像できない優しさ。いいですよ。
調べたところ(引用させていただく)。
アケビの花は雄花と雌花がある。上の写真で棒の先に蜜が付いた方が雌花で、青い球形のボールがついた方が雄花である。同じ株の花同士の交配では結実しないと言われている。
だそうだ。
だからなのね、よおく通る道なのにアケビなんて見たことなかったのは。