昨日は月1の横浜友定例会。
夫が、そんな高尚なところに行くのかって、なんの、いつでも高尚だよ、ね。
横浜美術館 *プーシキン美術館展。
開館10時にはすでに行列、館内も行列。この前はいつ来たんだろう、3人して首を捻るも・・・
あまりの混雑でくたくたになって観終わり、「感想を語り合おう」と言ったって。
「疲れたわね、早くランチしよう」のぶった切り発言。
(やっぱり ルノワールの *ジャンヌ・サマリの肖像 これらがいちばんお持ち帰りしたいかな。)
そのランチ時。
フロアサービスっていうの?係りの女性のお尻がピッと上がってとってもかっこよかったのよ。
そんな話をしていたら、年上横浜友がどうやらそのことを言ったらしいのね。
「いえいえ、エプロンをきゅっと締めるとみんなそう見えますから」
彼女恥ずかしがったけれど、
「あら見えない人もいますよ、ってこんなこと言ったらセクハラだね」とこれぞオジサン目線。
そんなに褒めたのに追い打ち(違うな)かけるように、私、テーブルの上の水をひっくり返した。
すまない。彼女、布を持ってきて椅子やら床やらの拭き掃除、要らない労力行使。
水は何の因果か年下横浜友のバッグの中に吸い込まれて、タオルハンカチびちょびちょ(だったそう)。
いいんです、彼女のバッグは後にして床拭いてください、なんて気が置けないからの言葉。
私も大したもんだ、携帯と財布は濡れないように水注入したんだからね。
こんなのもちら見して、喫茶店でお茶して帰る。
押したり引いたりの丁々発止のおしゃべり。気が置けない者同士だからこそのありがたさ。
楽しかったわ。