いい天気ですねえ。
空を眺めてしみじみしています、私だってそういうときもあります。
そして。
どっか行きたいなあ、家にいるのはもったいないなあ、なんてことも思うのです。
そう思いつつ、昨日はベニバナトキワマンサクの剪定をしこしこと。
こいつが茂ると、ただでさえ陽が入らなくなっている庭の日照時間が少なくなってしまうからね。
夫に大枝1本(なに狭い庭に植えているのだから大したことない)切ってもらったらスッキリ。満足満足、自己満足。
それなのに秋も終わりに近づいている気配が何となく漂ってきて、ちと淋しい。
コスモスも残りわずかの寿命を輝かせている
鳥の食糧分の柿
柿紅葉
ヤマイモも黄葉して美しい
アザミの向うに風景があると秋深しを感じる
春はいつでもどんなときも文句なく心弾むのに
秋はその年その年によって違う想いがわいてくる、おかしいわね。
今年はばかにしみじみするのよ。
さびしさよりしみじみが勝つのよ。
そんな年なのかしら。