先週末、初任職場同僚友から洗濯機購入付き添いお願いのメールが。
腱鞘炎で字も書けないと言う友のお手伝いをして、お茶タイム。
ま、もろもろの世間話に花が咲いて。
来てくれているヘルパーさんが掃除を丁寧にやってくれて助かるって。
掃除機は部屋の角にぶつかってターンするくらいに隅までやってほしいのよ、丸くなんてとんでもない。
絞った布巾はきちんと開いてしっかり干してほしいのよ、そのままにしたり台の上に置きっぱなしなんてとんでもない。
スリッパや履物は先っちょをきちんと揃えて並べて欲しいのよ。
ま、出るわ出るわ、きちんと話。長年の付き合いだから分かる、彼女はそんな人だ。
元気な時は、ゴミ出しの後、1個でもごみが見つかるとそれを持って収集所に走ったってんだから。
別の同僚宅に遊びに行ったとき、部屋の箪笥からちょろっと服がはみ出して閉めてあるの、気持ちが悪くないのかね。
なんて、よその人のことまで気にかけている。
あ、そうそう。
スーパーのレジ袋、私がくしゃくしゃ丸めてひと巻きすると、
「それだけは許せないから私がやる」
って、丁寧にしわを伸ばして折りたたんできっちり三角にして片づけるの。はああ。
私は言ったね、家、来てごらん、大変だよ。全部当てはまってるよ。
そして追い打ちかけて言い放ったね。
「覚えている?○上司がスリッパをキチンと揃えないと気が済まない人は病気だって。あの心理学に長けている人が
そう言ったんだよ。そうだそうだと思ったからわたしゃしっかり覚えているわ。あなた病気だわ」
彼女「自分もそう思うわ」だって。
ま、彼女が言っていることが普通は当たり前だわ。いつ行っても部屋なんかきちんとしているもの。
そんなこと気にしない私がたんにだらしないだけなんだけれど。
そんな行って来るほど違う性格の二人が付かず離れずの付き合いしているって面白い。
でも、気が済まないってやっぱ大変だわ。本人も周りの人も。