もう時期外れのはなしかしら。って。
*タンポポ を見かけたらそりゃあ春本番到来でしょう(もっとも近頃は1年中見かける気がするけれど)。
子供のころは待ち遠しかったわ、タンポポが咲く季節が。
タンポポを摘んできて束にして数日間干して。
ようようからからになると、茎から息を吹き込んでふくらませ歯でカチカチ鳴らして遊んだものよ。
実家町内はいちおう街中だったからタンポポなんて咲いていない。
そこで、町内の子供たちは、年上さんの命令よろしく保育園児からうち揃ってタンポポ摘みに、私で言うところの
清々場所まで出かけたものよ。
親はみな働いていて忙しかったから、子供たちが何しているなんかとんと関心がなかったものね。
今から思うと子供の足でどのくらいかかるのかしら、事故がなくてよかったなあって。
時代ものんびりしていたものね。
タンポポにまつわるとっても懐かしい思い出。
で、近隣のタンポポ数々。
おかしいやら可愛いやら郷愁誘われるやら。
道路際 通常版 「あっタンポポだ」な感じ
あんたもそろそろ・・・ね と惜しむ または綿毛を楽しむ
すごい!君はなんたる技を秘めてるんだ! そんな芸当もできるのか!
と!!!が並ぶ変態ぶり
葉っぱを見ながら「お前はほんとにタンポポか!?」と疑っている
そして そのだらりんちょのだらしないさまは自分を見るようで恥ずかしい どうした!
*タンポポといえば 『元気 生命力』が代名詞でしょ しっかりせえ!と励ます
そんなタンポポのナンバーワン
これぞタンポポ
健気で泣ける