首を長くしなくても大丈夫よ、と、昨夕ほんのおしるしばかりの夕空。
15年前、鉛筆のようなほそっこいミモザがあれよあれよという間にグングン育った。
根が浅いから風が強いときにはゆさゆさ揺れて。
あまりに成長が早いからしょっちゅう切り戻して。
もうお前はいいかな、と思ったこともあったけれど・・・
やっぱりね、黄色い花で早春を告げる君がいなくちゃ、ね。
もう花芽をびっしりつけて準備万端。木はえらい!
愚痴も言わず黙々と季節を迎える。はい、待ってます。
少し前に撮っておいた写真をアップしようとしたら、まさかの青空、先ほどの撮れたて。
ほんと懐かしい青空。
言ってみるもんだ。