栗の木の下のふきのとうは芽が出たかなと見に行ったら。
見事に摘んであって。おっそうか天ぷらにでもなったかいな、といささかがっかりもしたけれど。
待て、あちらにもあったはず、と枯草踏み分けて。
あったあった柔らかな若草色。これぞ春の色。
私まだ寒くて顔が出せませんですと
薹が立ってきたものまで
皆々暖かな陽の光、枯草の布団に包まれて気持ちよさそう。
ほんと、ふきのとうは春の便りを届けてくれます。
夫の佐渡の従姉からのお届け物です。ありがとう。
おけさ柿の干し柿 甘くて懐かしい
子供のころ両親を手伝って皮むきをしたことが思い出されます。