今朝もきれいな冬空、少し欠けた白い月が林の上にうっすらと浮かんでいる。
歳時記カレンダー、29日「小晦日」だって。そうか、えっ?。
小晦日(こつごもり)は、大みそかの前日という意味だそうだ。
だったら30日のことじゃないの、と疑問に思ったら、ちゃんと解説が。
陰暦では12月29日を、陽暦では翌30日を指す。
ちなみに「みそか」とはもともと「三十日」を指す言葉で、
現在では「月の最後の日」を表す言葉に転化した。ふーん、そういうことか。
ま、どちらにしろ気持ちは押し迫っている。カレンダーにも書いてある。
残すところあと二日。
「年用意の慌ただしさに追われるのか、早くも明くる年を思うのか」どっちだ自分。
常のごと 朝飯くふよ 小晦日 完来
追われるのが嫌さに、早く正月飾りを買いに行ってこようと、26日舞岡公園内にある
小谷戸の里の直売所に出かけた。
もう何年も同じものを使いまわしているから新しいものにしようと思ってね。
ここでは、ボランティアの方たちの手作り品を手ごろな価格で販売しているのよ。
で、張り切って行ったはいいが、直売所にはその手のものがひとつもない。
売り切れたんですって。あああ、遅かったか、もうがっかりしてそそくさと帰ったわ。
せめてもの公園冬景色を。
冬木立
もみじ休憩所
*フノハナワラビ
君の名は
耕作田んぼへの階段
日陰の田んぼは霜に覆われて
この中の直売所 そりゃあ どんなのがあるかな なんて胸弾ませました
帰り道 いつもとは違うバス停へと急いだわ
火の見やぐらに見送られて。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。できうればあまり整備しすぎないようにお願いします。
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