今回の旅のホテルは「ホテル近鉄京都駅」
いやいや特に何していただいてるわけではないけれど、とても快適だったのでわざわざ明記したわ。
ホテル部屋から 幾何学模様が気に入っている
若い時は街中のホテルを利用した、遅くまで街探索していたからその方が便利でよかった。
が、年とった今、まずホテルを探すのが面倒そこから移動するのが面倒と、面倒の何倍かがじゃまして、
駅周辺のビジネスホテルがいちばんとなったの。
昨年11月の東海ツアーズのときは指定で朝食なしの新都ホテルだった。よかったけれど。
それでも駅から歩く、朝食なしが何ともわびしかった、いや料金払えばあるのよ、でもあまりにお高い。
その反省を踏まえて(すごいでしょ)検索かけ、そこで決めたのが「ホテル近鉄京都駅」
新幹線中央口から駅中2分雨風寒さの心配なし、1泊朝食付二人1室11,400円。
目を疑ったね、疑っただけじゃなく電話して確かめたね、ひとり料金じゃないですよねと。
実際宿泊して超満足お値段以上の満足。寝るだけだから贅沢言わない。
セミダブルのベッド、ほどほどの品数の朝食、ホテル内も静か。商店街もホテル前に。
今度からもここを利用すると決めたわ。
(あっ、でも4月同じ部屋が満室、料金もお高い。2月はねらい目ね)
6階の部屋からの景色。眺めていると飽きない。
と、番外編はここまで。
1日目仏像の旅は東寺が最後。近鉄急行東寺駅で降りて7分ほど歩く。
振り返って南大門を見る。
国宝の金堂裏側が目の前。
3時過ぎ、こちら側は人の気配もない。
金堂は非公開だけれど、その後ろの講堂には大日如来はじめ五菩薩、五大明王、四天王など
多くの仏像が安置されている。
美術館博物館で間近に見るのもいいけれど、実物の教えに則って配置されている仏像を拝むと
仏様が身近に感じてありがたさが増そうというもの。
この枝垂れ桜が開花したらどんなに見事かしら、ね。
そういうことがあったのですか。
ちょっと切ないわ。
そして帰りがけに時間待ちでブラブラしている時に近鉄ホテル発見、駅中、買い物、移動、便利。
今度秋に来よう、そして、このホテルに泊まろうって言っていたのに・・・・。