今日もいい天気。
雨戸を開ける。朝の空気は冷たくピリッとして気持ちいい。
まだ6時過ぎというのに、オクガワサンは玄関ドアを開け放して外掃除。
さて俣野別邸。
林を抜け内苑の芝庭へと来て。
中を拝見。シニア料金350円、シニアか否かは自己申告で通用したわ。
俣野別邸は、住友家16代当主の私邸で、建築家 佐藤秀三の設計施工により昭和14年に建てられました。
昭和初期のモダニズム影響下における、ハーフティンバー・スタイルを取り入れた和洋折衷住宅建築
として評価され、平成16年7月に国の重要文化財に指定されました。
(平成21年に焼失し、平成23年に国指定重要文化財が解除)
現在の建物は、既存建物の主要部分の焼失後、横浜市が公園施設として再建したものです。
公園施設としての公開にあたり、一部改変、付加した部分はありますが、
主な部屋の造りや仕上げはオリジナルのものを忠実に再現しています。
平成29年2月10日、横浜市認定歴史的建造物となりました。(HPより)
ハーフティンバー様式とは、壁と木造の部分が半々であることが名称の由来だそうだ。
ま、ともかくおじゃまする。まずは二階へと。
広い窓で眺望が開ける
富士山が見えるはずなのに・・・
凝った造りの天井と照明
どの部屋もさんさんと光が差し込む
テラス席ではお茶を楽しめる
和室もあって。
私、洋館はあまり馴染めないのだけれど、俣野別邸はどこかあたたかく懐かしい感じがして、
またおじゃましたい気になれたのよ。
この「俣野別邸庭園」は横浜見られるアジサイの名所と、タウン誌に掲載されたので知りましたが
まだ行っていません。
友人を誘って是非行きたいと思いました。
詳しいご紹介と画像を有難うございました。