先日、8月末に行った胃カメラの検査結果を聞きに行った。
そう、肺のCT検査で大騒ぎしたクリニックの女医さんが説明してくれる。
そもそも内科というか、そういう関係の医院にはありがたいことにとんとご縁がない。
その昔、心臓がきゅっと締め付けられるようだとお世話になった医院が近所にある。
が、そこは検診してくれるけれど胃カメラの設備はない。通院可能範囲を決めて検索。
やっぱりここだなと決めたのが駅前のクリニック。
胃の検診結果説明。
肺のときと同じく画像を見ながら説明してくれる。まことにわかりやすく的確な説明。
食道も十二指腸もきれいです。
ここに少しびらんがありますけど大丈夫、ストレスかなと言うから「そりゃあもちろん」と。
小さなポリープがあるでしょって、ほんとにぽつんと見える。
良性だから心配ないですよ、切らなくていい。
あなたは食道に憩室って袋のようなものがある、と図を描いて説明してくれる。
切らなくて大丈夫、切ったらかえって大変なことになるからね。
いやあ、素晴らしい。私の性分を見抜いたのかしらというような神対応。
曖昧なところがひとつもなくスッキリはっきりの説明。納得。
今後、この女医さんのお世話になることを強く固く決心する。もちろん、
「来年もよろしくお願いします」とのご挨拶は忘れない。
女医さんといえば同じ建物の眼科も女医さん。
こちらの先生もハッキリキッパリしている。過不足ないのでついて行ってるの。
面白いことに二つとも、お名前が医院名についている。頑張りましたを強調しているような。
そして皮膚科も女医さん。もちろん偶然よ。
脂漏性湿疹で痒みに耐えられなくて、それまで通院していた医院を見限っての受診。
もう忘れられないお言葉、というかアドバイス。
「痒くて我慢しきれません。掻いてもいいですか」と訴えると、
「掻きたいんでしょ、掻いていいですよ。ただし傷ができない程度にね」と。
訊く方も訊く方かもしれないけれど、思いっきり掻いていいという力強いアドバイスを
いただけるとは。そのお言葉だけで痒みはおさまったわ。
偶然とは思うけれど、お三方の対応は私にはとても合っていて女医さんはいいなと。
ちなみに後鼻漏で通院した耳鼻咽喉科は「こりゃあだめだ」と彷徨って2医院受診。
両方とももにゃもにゃしているの、こんなの大したことないの態度見え見えで、
そっちがそうならこっちにも考えがある、なんて。
3医院目通院中、といってももう2年以上行ってないけどね。こちらの医師は、
生活で気を付けることはありますかと訊くと「気にしないことだよ」だって。
そりゃあそうだ、とは思うけれど。次を探そうかなとも。
そうそうこちらの医師は皮膚科女医さんの夫なのよ。あああ。
台風で外は暗く大雨、時折風も。今日は1日中蟄居だな。
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