そこにもここにも 梅の木

とうとう原チャリの左ウインカーがつかなくなった。
去年タイヤ交換をした時から、バイク屋さんに「電気系統も直した方がいいよ」
とは言われていたの。点灯が不規則、音も不規則にカチャカチャうるさかったからね。
「ぎりぎりまで粘る」と答えてほって置いたら、やっぱりだめになった。
昨日、バイク屋さんに持って行って修理をお願いした。

先日は停車する際、エンジンかけたまま持ち上げようとしてついアクセルに手がいって。
バイクと私はすっころんじゃった。幸い両方とも怪我はなかったけれど。
つくづくもうそろそろ限界だなと思って。大事故に至る前に手放そう。
自賠責保険が9月に切れる、そこが目安だわ。来年1月には免許も切れる。
うん、ちょうどいい、と固く決心したわ。

ああそうなると、こちらにお邪魔することもほぼなくなるだろうな。
行動範囲が狭くなることが目に見えて、ちとさびしくなった。
致し方ない、これが年というもの。
こうやってひとつづつ手放すことを受け入れていくのかしら。あら。

舞岡公園へ行く道の途中、農園が白い。ここにも梅の木がたくさんあったのか。
いつも同じ道を通っていてはお目にかかれない。

思ってもみなかった場所で見られるとなんだか得をした気分。
で、緑萼梅を見るために走った別ルートでも、あらまの梅の木。菜の花とコラボ。

小川のせせらぎも

そばのこちらは梅じゃないと思うけれど。　名乗ってくれないと迷う。

アオキの実鮮やか

瓜久保の梅