昨日の昼どき、食事の支度をしながらテレビを見ていたら、古谷綱正さんと市川房枝さんの対談をやっていた。
対談というよりインタビューでしょうか。確か昭和36年というからもちろん白黒テレビの時代のもの。
途中からのながら見、かつ終わりまで見ないという中途半端な見方ではあったが、古谷さんの聞き手としての誠実な態度にいたく感銘した。
「はあ」とか「ふんふん」とか「はあはあ」「そうですね」とか、ほとんど相槌である。ときどき、「これこれについてはどうお考えですか?」と鋭い質問がゆったりとなされる。
市川さんは、まことに気持ちよさそうにご自分のお考えを遮られることなく最後まで述べていらっしゃる・・・
今みたいに即答が求められたり、聞き手がおおいばりで自分の意見を押し付けたりするのは変なのかもしれない。
ニュースキャスターとして活躍した古谷綱正さんの生真面目なお顔が浮かんだ。
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古谷さんは原稿に目を向けることなくカメラを一点に見つめ淡々とニュースを読む、という印象を記憶しています。
田、入江、平光、大塚、磯村・・・時代のメッセンジャーとしてご活躍されていた頃が懐かしく思われます。
報道のあり方にも本当意味での「個」がなくなったのではないでしょうか。
だいたい、ニュースの時間が長すぎるから、くだらないことをどの局もだらだら流していると私めは怒っております。
お初にお目にかかります。。ですよね。ありがとうございます。これからもよろしかったら、遊びに来てください。