どんよりとした空の朝。天気は下り坂のようで。
私の人生も下り坂。火野正平さんじゃないが「人生下り坂、さいこー」と叫ぼうか。
昨晩、従兄のお嫁さんから現金書留が届いたって電話が。
3か月も暮らしていた1歳半の曾孫さんが帰ってしまってさびしいって。
裏口から帰ると音を聞きつけて「ばあば」って迎えてくれたのにと嘆く。
眠くなるとひもを持って来て、おんぶしてくれってせがむんですって。
重いけれど、ついつい眠るまでおんぶして。それものうなったって。
「内孫は可愛さが違う、外孫は特に可愛くない」とあけすけに言うから、
可笑しくなって「そんなに違うもんなの?」と聞いてしまう。
外孫はたび(島外ということ)にいるからそんなに会わなくて、もらうもん
もらったらすぐに帰ってしまう、んですって。
そうね、曾孫のお母さんである孫さんは、お嫁さんが育てたようなものだからね。
感慨ひとしおなんだろう。そんなこんなの話を聞いて電話を切った。
あっ、じゃがいもと玉ねぎは、カワナカサンにもおすそ分け。喜んでもらって。
で、港の見える丘公園、11月1日。
咲き残っているバラを見て、今年の暑さと11月はじめという時期を合わせれば
よく頑張った、とほめる。
他の草花はすっかり秋色、それもそろそろ終わりに近づいている。季節は巡る。
クジャクアスター
シュウメイギクが見事
ジニア シックな秋色
吾亦紅
コリウス 秋色
噴水周りの花たちも秋色
ローズヒップ
バス停のベンチで眺める。
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