昨夕
今朝
昨日の暑かったこと、ほんと息も絶え絶えよ。
午後の寝室に入ったらサウナ状態、室温計測したら37℃だって。
信じられない。我が家の最高記録だ、もちろん夜になっても気温は下がらず。
そんな中で寝ている夫、信じられない。
「老夫婦、夜、熱中症発症、エアコンは付いていなかった。妻は既に死亡、夫は意識あり
命に別状はない」なんてニュースが流れたらお笑い草だ。たまらずエアコン稼働。
部屋も涼しくなり、0時を回ってようやく眠ったようだ。
そんな暑い昨日だったけれど買い物へ。帰りのこまわりくんでスギヤマサンといっしょ。
降りてからも、暑い中、スギヤマサンの日傘の中でほんのちょっと立ち話。酔狂ね。
「何してる?」といちばん困ること聞かれて「家の中を走り回っているわよ」なんて。
「でも、あなたはいいわよ」って長年働いていたことをほめてくれる。
「それって大きいって思うわよ。やっぱり違うもの、人生に立ち向かう姿勢が」
とずいぶん大きく出た。この年になるとしみじみ感じるってほめてくれる。
「充実してたでしょ」ときたから「まさか!」と速攻否定したけれど。
やっぱり働いていたことはいいことだって繰り返す。
スギヤマサン、きっとなにか感じていることがあるのね。
またもやパソコン破壊の前の話だからいつのことやら。
夕方、インターホンが鳴って、モリタサンが。
「聞きたいことがあるの」って。えっ?人生の大先輩が私ごときに何をと構えて出て行ったら。
「お宅、きゅーり食べる?」と聞かれて肩の力が抜けた。「はい、食べます食べます」
家庭菜園のキュウリがたくさん生って困っているから食べてほしいんですって。
モリタサン、野菜作りがお上手なのよ。味がとてもいいの、なんでも。
「今なら夕飯に間に合うわね」とキュウリ5本といんげんをたくさん持ってきてくれた。
困ったような申し訳ないような顔して手渡ししてくれるのがおかしくて。
同じ日、回覧版が回ってきたので、すぐにしんちゃんママの家に。
モリタサン来訪の後だからまだ大丈夫忙しくないだろうなと踏んで、ね。
「今、カボチャ煮ていたのよ」と受け取りに出てきたしんちゃんママ。
「テレビでひき肉といっしょに炊いているのを見たからね、たまには違う味付けして
見ようと思ってやってみたの」と言うから「微妙だったでしょ」とにやにやして返す。
「そうなのよ、ひき肉臭くて。いつものほうがいいわ」と言うから笑ってしまった。そうよね。
「若い人は食べるかな」って、どうやらしんちゃんちにおすそ分け、いや押し付けだな。
そんなこんながあった日々。
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