昨日は坂道のコミュニティセンターに寄って買い物。
途中の冬か十月か分からない桜
センターでお出迎えしてくれた
うふふ かわいい
センターで本を借りて広場に回ったら、消防士さんたちが訓練中。
あれ?遭遇するのは2回目だ。
いろいろな場面を想定しての訓練であることがマイクを通して分かる。訓練は大事。
そこからスーパーへ寄っての帰り、途中バス停でこまわりくんを待って乗車。
始発じゃないから混むのよ、でも昨日は奥の座席が一つ空いていたのが目の端に。
リュック背負っているからちょっとなんだなと躊躇していたら、視線を感じた。
ん?いつもバスロータリーからご一緒するオジサンだ。ここへ、の手招きしてくれて。
ロータリーバス停でオジサンはいつも立って待っている。小柄でしっかりしたオジサン。
思いやりベンチがあっても必ず立って待っている。すぐに座りたがる私は感心して
見ていた。そして、順番が先でも、後から来てベンチで座っている人の乗車を先に譲ってくれる。
何度その恩恵にあずかったことか。いい人だなって。
で、初めてオジサンと隣り合わせになって座った。話すのも初めて。
オジサン「よく会いますね」なんて。「お買い物かなにか?」と聞くと
「いや仕事帰りなんですよ」えっ?こちらこそいやいやで、ごめんなさい。
始発のバス、地下鉄に乗って仕事してきて、今が帰りなんですって、10時半過ぎのバス。
そうなんだ、「夕方また別の仕事をしに行くんですよ」って。
家でテレビを観てぶらぶらしているのは好きじゃない、健康にも悪い、人と接しなきゃ
ダメだと力説する。
「僕、昭和16年生まれの83歳です」と言うからひっくり返りそうになる。
とてもとても、顔の色つやといいシャキッと立っているお姿といい、そうは見えない。
さっそく、1日中テレビを観ている夫に話してやろう、と固く決意。
自分は何だ!?って。それは言いっこなしよ。
オジサン「また会いましょう」って。バス停デイトを約束して、私が先に下車した。
オジサンすごいよ。
立ったままバス待ちしているのよ、ベンチ空いて
いても。
♪歩こ歩こ 私は元気 歩くの大好き
なんて、ほど遠いか。
ま、そこそこでいいからさ、歩こう。
の言葉は我らグウタラには分かっちゃいるけど
耳が痛い。
「1日15分でも歩く」の決意は
年末から体調が悪いを理由に、1日もやらずに
早くも挫折