明け方、ガスって前の家が見えないくらい。
7時半前の今は取れてきたけれど、それでも遠くの景色がぼんやりと見える。
おまけに細かな雨まで降りだして、サクラがほのかな色に煙っている。
ま、これはこれで。
これはこれの春の光景だけれど、どうも気持ちが落ち着かない。
この春先のもわもわもやもやした陽気が「いやんなっちゃうな」の気分を誘う。
何がいやんなっちゃうのか具体的なことは何もない。体調もそこそこ、なのによ。
うーんいい加減折り合いをつけろ、ってわが身をしかりつけるわけ。
かといって、何と折り合いをつけるのかと問われても困る。あああの春。
で、チューリップにでも元気づけてもらおうかと横浜公園に。それが20日。
チューリップに叱られたわ、諭されたわ。私じゃ無理、自分で何とかしろって。
そうなの、チューリップはほんの数区画が花開いて見頃はまだこれからで。
(23日の今日あたりはどのくらい開花しているかしら)
でもでも 捨てる神あれば拾う神あり ってこんな時に使うのか
奥に見えるヨコハマヒザクラが満開 青空に映えてそれはそれは美しい
右にすっと立っている若い男性氏、どこかのレポーターらしくマイクの前に立って。
何度も撮り直ししていた。
で、落ち着いたかって?
そうね、ヨコハマヒザクラの濃いピンク色は少し華やいだ気持ちにさせてくれるかな。
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