金曜日、教室からの帰りの電車内で。
空いているからひとつ座席をおいて座った。目の前にはバギーに座っている赤ちゃん。
もう丸々太っちゃって今どきめずらしいお顔の男の子。いや、いい意味でよ。昭和のお顔。
坊やはバギーに飽きたらしく座席に座りたいと体表現。そうそうあの動作。
ママは抱っこして座席に立たせた。電車が見たいのね、ようやく立てるくらいの年。
足なんかもうむちむちよ。ボンレスハムのようにムチムチ。
外を見ながら大喜び。足をとんとんしている。もう我慢できなくなった、ごめん。
「触っていいですか?」と許可いただいたわ。あんよぎゅっ。
はああ、何という感触、幸せそのものだ。おまけに「ばあ」なんかやって。何度もやって。
泣かれなくてよかったわ。ほんのひととき。
やっぱり木のある風景。
赤レンガ倉庫に抜ける新港中央広場は四季折々楽しむことができる。
殺風景な冬は冬で、抜けるような青空と葉を落とした木々、枯れ始めた草が清々しい。
殺風景を受け入れるしかないなと。
鈴がぶら下がったようなプラタナスの実
こちらはまたなんの木だろう
赤レンガ倉庫パークに回る
飛鳥Ⅱ停泊
冬の暖かな日差しを浴びてのひととき
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