今年の秋ツアーは晩秋の京都に。
なんの、紅葉真っ盛りの頃の人混みを想像しただけでおそろしい、見ごろを過ぎる5000円安い。
紅葉の見ごろは例年は12月上旬までとあるからまだまだ見ることは可能よ、きっと。
そんなこんなの理由でこの時期に決めたわけ。
ところがモミジ情報を見ると今年の紅葉は早くて、
ツアーの訪問場所の嵐山・貴船・鞍馬・大原・岩倉はみな落葉マーク。
ああ、泣けちゃう。
お寺お庭拝見で我慢しようと泣く泣くいい聞かせて、あまり意気も上がらず出発したわけ。
5日は最初に北野天満宮。
ご存じ菅原道真公を お祀りした神社。ひととおりぐるりと拝見したが私が見たいものはそこにない。
境内西側 「もみじ苑」よ。
紙屋川に沿って豊臣秀吉公が洛中洛外の境界と衰亡のために築いた土塁「御土居」の一部と自然林が残り
約250本の紅葉とともに錦に染まります
とあらば訪れない手はない。
ところが集合時間まで40分強、おまけに携帯をバスに忘れて走って取りにもどって。
そこでまた時間のロス。入口からのこの紅葉を見たらそれでもの執念で入場よ。
天満宮本殿横
鶯橋から 下を流れる紙屋川
時間がなかったから鶯橋で引き返したけれど。
ホームページの案内図を見たら鶯橋でまだ半分までなのね、その先にも見所はあったのね。
入場券についていたお茶券も使わなかったけれどいいの。
例年は4日で公開はおしまいだそう。
今年は見頃が続いていたから延長したそうでよかった。ため息ついてじゅうぶん満足したわ。
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