母が入院している病院へのバス待ちの間に・・・
昨日とはうって変わってしのぎやすい。
母の施設の中庭に咲いているクチナシの花。
八重の花が風にのって甘い香りを運んでくる。
母が入院している病院へのバス待ちの間に・・・
昨日とはうって変わってしのぎやすい。
母の施設の中庭に咲いているクチナシの花。
八重の花が風にのって甘い香りを運んでくる。
父が入院していた今年の春ころから、実家の狭い狭い庭ともいえない地面を自分好みに・・・
それまで植えてあったスイセンやなんやかやを引っこ抜いて、それでも父が育てていたサツキは庭に地植えするなど少しは配慮したわ、父よごめん。
今日は父の月命日。はやいものであちらに逝ってからひと月立つ。
「父さんの顔が思い出せないのよ」
と言ったら、夫が、遺影の顔がそうだねか、と答えたけれど、どうもあの顔はそうではない気がする。変ね。
仏壇の花を新しくし、墓参りにも行って来た。
久しぶりにお膳を作り仏様に供えて、「父さん、やっとご飯が食べられるね」と声をかけたら我ながらおかしくなってしまったわ。
亡くなってからの早い時分、キタサンに、「お父さんにお膳供えているか?」と聞かれて、「毎日ご飯炊くのが面倒だから炊いた時だけね」と言ったら、
「まああ、あんたコシオサンみてみい。ご主人が亡くなってから3年間、毎朝ご飯とみそ汁とおかずをこしらえて供えとったってよ。子っちゃやっぱり薄情だなあ」
と目を剥かれたわ。ほんとだ。
いいんだ!その代り液体の米をしっかり供えているもんね。父も相好を崩していることだろうよ。
父が見たら、「なんだ、この雑草だらけの庭わ」と嘆くだろうなあ。
私が植えた花を父はこっそり抜いていたんだから。
それほど好みが違うんだから。
葬儀の日も暑かったけれど、今日はそれ以上に暑い。そして、抜けるような青空。
前日の興奮と朝帰りでろくろく寝ていないのに、どうしてもの用事で自転車ぎこぎこの昨日の夕時。青々とした稲田の風景。
で、6月29日に佐渡ご近所お寺で撮ったヤマボウシ。
が、本日は、
つんつんとかわいらしい実をたくさんつけていました。
朝帰りになって・・・
なでしこジャパンの優勝も知らなかったわ。
昨夜の小田さんコンサートは、5時開演8時20分終演というとんでもない長丁場。船の最終便はとっくに佐渡に向かったあと。
途中、ご当地紀行という楽しいビデオがあったりの休憩らしき時間はあったけれど、もちろん小田さんひとりの最初から最後までの独壇場。
4000人収容の会場「朱鷺メッセ」は年齢層高めの男女でぎっしり満員。
1曲目終わるといきなり♪東京ラブストーリーの曲にのって、小田さんは歌いながら会場を練り歩く。開演前に、アナウンスで「駆け寄らないでください」と言うから大笑いしたけれど分かる分かる。客席の間の通路を小田さんが通って、観客にマイクを向けたり、手を振ったり頭を下げて挨拶したりのファンサービス。
会場内は一気に盛り上がっていく。
花道が真ん中と左右両脇にあって、小田さんは背中を見せたり横顔になったり
ときに正面になったり、端っこの私たちの席にもいろいろな姿を見せてくれて、そのサービス精神はすごい。こちらもやっぱり手なんか振っちゃうもんね。
大震災の影響があり、ためらいがちのスタートはずれこんで5月から。
スタート当初はゆっくりだったが新潟でほぼ中間、この後は加速していくと。会場からは暖かい大拍手が。
そして、アンコール4回。最後の最後の曲の前に、「みんな家族や自分を大切に近くの人との結びつきを大切に」という意味のことを話し、小田さんは小田さんのメッセージを歌いあげた。
新しいアルバム♪どうも からの曲が多かったが、アンコールに大好きな♪言葉にならない を歌った。生であの透き通った高音を聞くことができてもうもう大満足。
小田さんはギターを弾きながらピアノを弾きながらバンドの演奏にのりながら、歌を届けてくれた。後半、その声量は衰えるどころか、ますます深みを増していくかのようで、なんて人だと何度も思ったわ。
堪能した一夜。
母の様子を看に佐渡に帰ってくるけれど(佐渡行きも横浜行きも、帰る、になった)・・・
その前に、新潟でコンサートデビュー。
もう楽しみで楽しみで。
小田和正さん ♪どーもどーも
ああ、あの歌声が今晩聞けるんだ、と思うと今から泣きたい気分。はい。
ひょろひょろなのでもたれかかっています。
またもやこの一角で。
昨夜のお客様
驚かせました?私も初対面だったので驚いたのです。
今、用足しのつもりで、このク○暑い中わざわざ上大岡まで行って帰ってきたところ。
でも、なーーんも用を成さなかった。無駄骨。意味ない。骨折り損。
なんだっけ、ガラガラ回して当てる奴。5枚もあったからって欲を出して行ったら、昨日が締切日。速攻でちぎって捨てたわ。
もうひとつ、草木染用の綿麻の布地を買おうかな、なんて突如思いついて、ユ○ワヤに行こうとしたら、店前に閉店のお知らせが・・・ありゃま。
走ってから立ち止まる、何回やっても懲りない自分。ぶつぶつぶつぶつぶーたれて文句言ってる自分。
それに引き換え、イソギクよ、あんたは偉い!
この暑い中、よくぞいじけもせずだらりともせず、丈夫に葉を広げているわ。
なかなか涼しげでよろしい!
私だってがんばってるわ、渋い赤で引き立ててるでしょ、とコエビソウの声。
それを言うなら私だってよ、今年は仲間を増やしてあげたわよ。なんてカラミンサ。
我が家の狭い小さな庭で、唯一がんばっているヒメシャラ周り片隅の仲間たちのささやき声。
月曜日 水曜日
「毎日、なにしている?」って横浜友に聞かれたけれど・・・
ほんとうだ、なにしているんだろうねえ。
なあんにもしていないなあ。
朝ご飯食べて、昼ご飯食べて、夕ご飯食べて、寝て。
朝、買出しに行って、午後はごろごろして。1日おきに洗濯して、1回だけ掃除機かけた。
あっ、水撒きだけは熱心にしている。
明るいうちはテレビ見ないし、パソコンで遊んで。
上大岡に出張して用足し2時間。美容院に行ったな。
どう思い出しても他はないな。
ぼんやりしている毎日。
夕日に照らされて。
ヤブカンゾウ
ワイルドオーツ
それでも、日は暮れて。
昨日の夕暮れと今日の夕暮れは微妙に違う。
お届けします。
1歩外に出るとくらくらするような暑さ。
ほんのいっとき、涼風を感じていただきたくて・・・
7月5日 佐渡 杉林散歩道。
トリアシショウマがひょろひょろと咲き、この林を抜けるとオカトラノオ。
恒例、横浜友の定例会の打ち合わせメールやりとり。
明日ということに決まって・・・
友Yの最終メール。午後6時過ぎ。
外の風が気持ちいいね。と続いて、これから夕飯の準備をしますね。
とあったから。
私は返信したね。午後6時20分。
今夕飯終わったです。
友Tの二人への返信。午後6時58分。
今外で庭に水撒き中。これからご飯炊いて、って。
はあああ・・・
どうする!?こんな3人。