こちら台風の後風が強くて、歩いていると吹き飛ばされそうです。ほんと。
欠航にならなかったけれど、ジェットフォイルが木の葉のように揺れながら出港して行くのを見たら恐ろしかったわ。
で。本日の任務終了。
墓掃除、というより墓撫でね。何しろ腰痛だから、と言い訳。
お盆関係買い出し。多々。
自分食料買い出し。
腰痛こらえて拭き掃除。
ねずみの額ほどの土に生えてる雑草整理。
薬局世間話。
タソガレ場所挨拶。以上。
後はひたすらゴロゴロするのみ。
全然問題なかったです。よかったわ。
余裕です。
おかげで9:25出港は新造船「ときわ丸」でした。初乗船。
新潟出港です。信濃川風景。
その後は船室の隅に追いやられた絨毯で夢の中。目覚めたらすでに佐渡沖。
佐渡港到着。
おはようございます。
私、ただいま上越新幹線車中です。
思いがけないあれよあれよの展開でして我ながらビックリ仰天。
それもこれも台風に好かれたおかげで、船が欠航にならないうちにと慌てたわけです。マーライオンにならないこをいのるのみよ。
昨晩の月のきれいだったこと。
満月には少し欠けていたが、明るい光が寝室にも差し込んできた。ちょっと柄にもなく感傷的になる。
暑い暑いと言いながらも立秋も過ぎて、夕食を食べ終わってもまだまだの空だったのでちょっとだけ歩く。
なんとなく、の秋空。
6時20分の空
ガラス窓に陽が反射してる
公園墓地から見ると団地も光って。その向こうにランドマークタワーが見える
6時30分の空
わずか10分の風景の変化
♪ 街はいつでも 後姿の幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京ム~
って、昨日の夜ついうかうかと「ザ・ピーナッツ」のさよなら公演TVを観ていたのよ。
お姉さんがジュリーと結婚するので歌手をやめたのね。
ジュリーがやめて欲しいって言ったと仲尾ミエさんが言ってた、そうだったのか。
♪ 街はいつでも 後姿の幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京ム~
作詞は岩谷時子さん。
「ウナ・セラ・ディ」とはイタリア語で「たそがれ」という意味だそうで。
ウナ・セラ・ディは東京ばかりじゃないわ、あんな空を見ていると胸の内も・・・ね。
「COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン」は外国人の感性をフルに活かして、クールな日本の文化を発掘して、その魅力と秘密を探ろうという番組。ということで。
忘れなければ観る。面白いのよ、外国人の方の日本観が。
(去年の7月 佐渡)
で、この間のテーマは「日本の船はcool?」
参加の外国の方がいろいろな日本の船をあげていて。
「ふーん、そんなふうに日本を感じていたのか」と興味を引いたことをあげてみると。
◎オートレースが盛んなわけね。
「日本人は時間をかけない早いものが好き。何日もかかるヨットレースは日本人は我慢できない」
「結果がすぐ出るものがエクサイティング」って。
そっか、私が相撲好きなのはすぐに結果が出るからなのね。そうよ、その通り。
◎松江城の堀川めぐり
「面白いのは日本人が水面に映るサクラや城を見て楽しんでいること」
「日本人の特別な神秘的なものを感じた」そうで。
そうよね、{水鏡}って言葉があるくらいですものね。
そもそも城の外壁が汚くて川に映らないって言った方には笑ったわ。
◎造船技術
私も初めて知って仰天、ミリ単位にまでこだわって船を造っていくその技術力、素晴らしいのね。
ギリシャの男性が、
「日本の資源は日本人の精神」と褒め称えてくれて。ありがとう!と感謝。
◎3泊4日の船旅
これには参加者一同喧々諤々の論議。
総じて評判よろしくない。
イベントが盛りだくさんだったり、朝早くから体操したりなんて信じられないって。
「リラックスしに行くんだから最低10日はないと」なんて。
司会の鴻上さん
「船のデッキで本読むなら、別にどこで読んでもいいじゃん。わざわざ船に乗って本読まなくても」
って日本人を代表しての質問。1票投じます。
(引っ張り出してきました)
私がせっかちなのは日本人の血を色濃く受け継いでいるんだな。なあんて。
面白かった!
いやあ、凄い。なんたって凄い、その生命力。
ほとほと感心したわ。
いやあ凄いね、樹木の力。
ずっとずっと前の散歩で遭遇、はい。
石垣に寝そべる松
反対側から見ると
戻って近づくと
ほとんどイナバウアー状態。凄い!それしか出てこない。
翻って、私。
今年に入って何やかやで休まる時がなかった気がしていたけれど・・・
このところ、何もやる気がせず閑。昼ご飯食べてパソコンいじって。
ごろごろ茣蓙に寝転ぶ。夏はうとうと。
時々薄目あけて「今何時だろうなあ」なんて。
やるせなく空しく切なく、時をやり過ごす。
いいのか、これで!の声は胸の内でざわzわ聞こえるのだけれど・・・
いんじゃないの、とやりすごすのよ。はああ。いいのか?!
ミモザ。
こいつもすごいね、あんなにざっくり剪定したのに、以前よりふさふさとしているんだから。
あやかりたい。
日本の空はいったいどうなっとるんだ!!怒り爆発。
こちらの青空をそちらに押しやり、そちらの大雨をこちらが引き受ける。
そんなことができたら・・・ね。
近所の公園 夏休みのひとコマ。
若者ふたり
若者と草刈りの人
「朝と夕方しかできません」って
「今だって十分にできませんよ」 お気をつけて
ひと休み
仲良し小学生ふたり なにやら密談中
今日も強風と灼熱、耐えるしかないの。
ひと月くらい前のことになるけれど。
早朝、ゴミ出しに行くと、イダサンちの外水道蛇口から水がジャージャアー流れている。あれま。
イダサンちが遅くまで起きないことは知っていたけれど、6時過ぎているから、まいっかと思って電話する。
奥様「あらあ」って。
後日会ったから「いつから出しっぱなしだったの」と聞いたら、
「前の晩からよ。もうこれで3回目よ。閉めたはずなんだけどなあって言ってるのよ」
なんて。
「攻め立てた?」
「言わないわよ。ほら修復できなくなったら面倒でしょ」
確かに。
夫婦二人で顔突き合わせている毎日に、言わずもがなのこと言って修復不可能な事態に陥っても面倒だ。
これがわんこちゃんや猫ちゃんでもいたら、頭のひとつも撫でながら
「ねえお前、やっぱりお前もお父さんが悪いと思うでしょ。そうよね」
「お父さん頑固なんだから。嫌になっちゃうよ。ほんとは謝ろうと思ってるんだよね、沽券に係わると思って言えないんだよね、分かってるんだから」
なんて、聞こえよがしに嫌味のひとつも言って憂さ晴らしもできようというもの。
それがね、まさかエアわんこに話しかけるわけにもいかないし。
ここはスルーするのがいちばんか。イダ奥様、さすが年の功。
「水道代、いくらになるかしら?」
唯一の悩みの種、愚痴。
バンザイ!なんてちょっと大げさか。
ジュリー!
今のあなたがいるから私たち、つらい日々もつらい出来事も乗り越えていけるという更年期真っ只中の女性3人のオムニバス小説。なのよ。
2,3回読んでいるはずなのに、少しも詳しい中味が思い出せなくて。
でもそんな感じ。ジュリー というと思いだす小説でして。
で、録画しておいた『ザ・タイガース2013 LIVE in 東京ドーム』を観た。白髪5人勢揃い。
英語の曲はすっ飛ばして懐かしの若き日のタイガースメロディーよ。いやほんと懐かしい。
ま、おおげさに言えば私の青春時代。
会場の東京ドームはそんな青春オジサンオバサンで超満員。
♪君だけに~
ってジュリーが指差すと、そこらへんきゃあ~~の大絶叫。年なんて関係ないね。
♪君だけに~でご自分もしっかりジュリーに指差し。
私だって会場にいたらためらわずに指差しちゃうね、やったもん勝ち。
もっと盛り上がっていこう、って♪シーサイドバンド
ステップあのステップもしっかりやってくれたからテレビの前で私も思い出す。
そうよ、ビアガーデンで割り箸持ってサークル仲間と♪シーサイドバンバアーンなんてステップ。
はたまた海行ったときなんか、そこら辺の棒切れでドラム叩く真似したもんね。
はああ、若さは恥も外聞もない、恐ろしい。
でもいいの。
ジュリーを見ると、聞くと、そんな時代もあったのねと・・・ちょっと、はい。(ジュリー私とおんなじ目の細さになってどうする!って突っ込んだことは内緒)
(タイガース・SMAP メンバーイメージ)
その後がまたまた。
これまた録画しておいたSMAP45分ノンストップライブを観て新旧トップアイドル萌え。
私、ミーハーでよかった、2つのグループファンでさ。
いやあ何とも言えない至福の時。今現在唯一の至福の時。
60代のかってのアイドルと40代の今もアイドル張っているSMAP。
どちらもファンな自分が、ちょっといやほんとミーハーで結構幸せだわ、なんて。
だからさ、横浜年下友よ、是が非でも9月のSMAPコンサートツアー東京ドームチケット当てておくれ。
私、曲に合わせてちゃんと振りできるんだからさ、ちゃんと盛り上げられるんだから。
チケット待ってる!
ぬけるような青空、吸い込まれそう・・・だけれど。
今日も暑いあつい。
2,3日前の新潟のおばさんからのメール。
何もすることがないとなおさら暑かったり
動けば暑いしじっとしていても虚しいし
なんて。おばさん、まことに申し訳ないけれど笑ってしまいました。
ほんと、私の気持ちもその通りなんだから。
そんなおばさんへのプレゼント。
いかがでしょう、少しは持ち直していただけるかしら。
榛名神社の参道及び周辺は山百合がいたるところに。これがまたよく似合うのよ。
右の花に蝶が顔を突っ込んでいたので。
そっと近寄ったつもりが、あれま、逃げられてしまいました。↓
右の百合のちょっと離れたところ、茶色の蝶がいますでしょ。
あんまりきれいな蝶じゃないな、と思ったことは内緒。